・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
遠くから 高嶺の花の さえずりが 聞こえてきたよ ぼくの耳へと
街灯の ない道をただ 歩き回り ロックンロールで 耳を塞いだ
白銀の 富士の高嶺に 射す朝日 人に聞けども なお美しきかな
フレットノイズみたいにきみは話し出すあふれる源流の音を聞く
端座して心澄ませて香を聞く 感じておくれこの恋の匂いを
ベランダの干し柿、雀、イヌ、犬、いぬ、世界がゆっくり目を覚ます音
「君こそ」の結び流され宙ぶらり またクマ出たと横顔で聞く
欹てた枕またいで猫の目は耳をまねてか憂う仕草を
「狂歌」
さぁ皆さん たった今から 3日後に 地球が終わると 聞いたらどうする?
本気なら メールやLINEは やめないか 君の言葉で 直接聞かせて
「silent」 「愛しているといってくれ」 オレンジデイズに デフヴォイスとか
どちらも「耳の聞こえない」主人公達のドラマです。 主体は「手話」ですが、あえてこちらを(^-^) これらのドラマを見つつ「もし、今自分が聞こえなくなったら」としみじみ考えたりもしていました。
並木道周囲の喧噪聞こえるそんな休日贅沢な午後
コーヒーの グラインドの音 聞きながら 味わう香り 広がる宇宙 (コスモ)
独りの夜心に沁みるコンビニのマニュアル通りの挨拶の声
今(am2:54)正にコンビニに行っておでん買って来ました。
返歌 独り寝に ふと目覚めたる 寂しさを コンビニおでんで 慰めてみる・・
返歌ありがとうございます。さびしさに耐えつつ夜のコンビニを出れば他人の顔をした街
タレントの浅いコメント聞きながら事件の闇の深さを思う
音に聞く しなのの梅花 さきにける ふるさとのはる いまきみしれる
早咲きのソメイヨシノに小指二つ君の笑いが聞こえない春
十余年聞こえたピアノが窓辺から絶えてあの子は家を出たらし
真夜中にサイレン聞こえ目を覚ます街の灯りと獣の声と
遠ざかる君のヒールの足音にうまれるさみしさを聞いている
桐箱の銀の耳かき下ろしたら 人様の声柔らかに聞こゆ
夕闇の山道 窓を開け走る 聞こゆガシャガシャ くつわむしの音
相聞の歌をつくりぬ車窓から一瞬見えた花火のやうな
妹よその曲名は「白日」だ「白目」じゃないぞおい聞いてるか
立ち止まり聞く遠くの救急車 今日を生き抜く誰かの物語
世の中に永遠なんて無いんだよ君のつぶやき聞こえた夕暮れ
入院の父親の声聞きたい夜きっと相撲を観ていただろう
昼下がりあの子と探すドラえもん 今だけめくって朝の新聞
それぞれが自分の世界を聞きながらテーブル囲む図書館の席
木枯らしに「冬の音って悲しいね」 君のつぶやき聞こえたような
君が去る遠い電車を見つめつつ 聞きたくなかった「じゃあ元気でね」
年ごとに古里のなまり消えてゆく テレビの言葉聞いて話す子
遠くから 高嶺の花の さえずりが 聞こえてきたよ ぼくの耳へと
街灯の ない道をただ 歩き回り
ロックンロールで 耳を塞いだ
白銀の 富士の高嶺に 射す朝日
人に聞けども なお美しきかな
フレットノイズみたいにきみは話し出すあふれる源流の音を聞く
端座して心澄ませて香を聞く
感じておくれこの恋の匂いを
ベランダの干し柿、雀、イヌ、犬、いぬ、世界がゆっくり目を覚ます音
「君こそ」の結び流され宙ぶらり
またクマ出たと横顔で聞く
欹てた枕またいで猫の目は耳をまねてか憂う仕草を
「狂歌」
さぁ皆さん
たった今から
3日後に
地球が終わると
聞いたらどうする?
本気なら
メールやLINEは
やめないか
君の言葉で
直接聞かせて
「silent」
「愛しているといってくれ」
オレンジデイズに
デフヴォイスとか
どちらも「耳の聞こえない」主人公達のドラマです。
主体は「手話」ですが、あえてこちらを(^-^)
これらのドラマを見つつ「もし、今自分が聞こえなくなったら」としみじみ考えたりもしていました。
並木道周囲の喧噪聞こえるそんな休日贅沢な午後
コーヒーの グラインドの音 聞きながら 味わう香り 広がる宇宙 (コスモ)
独りの夜心に沁みるコンビニのマニュアル通りの挨拶の声
今(am2:54)正にコンビニに行っておでん買って来ました。
返歌
独り寝に
ふと目覚めたる
寂しさを
コンビニおでんで
慰めてみる・・
返歌ありがとうございます。さびしさに耐えつつ夜のコンビニを出れば他人の顔をした街
タレントの浅いコメント聞きながら事件の闇の深さを思う
音に聞く しなのの梅花 さきにける ふるさとのはる いまきみしれる
早咲きのソメイヨシノに小指二つ君の笑いが聞こえない春
十余年聞こえたピアノが窓辺から絶えてあの子は家を出たらし
真夜中にサイレン聞こえ目を覚ます街の灯りと獣の声と
遠ざかる君のヒールの足音にうまれるさみしさを聞いている
桐箱の銀の耳かき下ろしたら
人様の声柔らかに聞こゆ
夕闇の山道 窓を開け走る 聞こゆガシャガシャ くつわむしの音
相聞の歌をつくりぬ車窓から一瞬見えた花火のやうな
妹よその曲名は「白日」だ「白目」じゃないぞおい聞いてるか
立ち止まり聞く遠くの救急車 今日を生き抜く誰かの物語
世の中に永遠なんて無いんだよ君のつぶやき聞こえた夕暮れ
入院の父親の声聞きたい夜きっと相撲を観ていただろう
昼下がりあの子と探すドラえもん
今だけめくって朝の新聞
それぞれが自分の世界を聞きながらテーブル囲む図書館の席
木枯らしに「冬の音って悲しいね」 君のつぶやき聞こえたような
君が去る遠い電車を見つめつつ
聞きたくなかった「じゃあ元気でね」
年ごとに古里のなまり消えてゆく
テレビの言葉聞いて話す子