・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
一輪の野菊を髪にちょんと挿し君はにんまりいたずらっぽく
一人きり食べるピザの大きさに明日の仕事の重さも忘れ
一日に あと三時間 増えたらと 時間の使い方 下手なゆえ
登校に柚子香のハンドクリームを 塗りて一気になごむ少女たち
一途ってどこか疲れるものでして夕日を見てはため息をつく
一切は心の中に生きるもの家も故郷も描いた夢も
月明かり 思い出ずるは かの日々よ 一つ一つと 四方山にして
よもすがら 我が願うはただ一つ 今ひとたびの逢瀬かな
「ライバル」が「上下関係」に変わってくもう一度君と並びたいのに
一輪の野菊を髪にちょんと挿し君はにんまりいたずらっぽく
一人きり食べるピザの大きさに明日の仕事の重さも忘れ
一日に あと三時間 増えたらと 時間の使い方 下手なゆえ
登校に柚子香のハンドクリームを
塗りて一気になごむ少女たち
一途ってどこか疲れるものでして夕日を見てはため息をつく
一切は心の中に生きるもの家も故郷も描いた夢も
月明かり
思い出ずるは
かの日々よ
一つ一つと
四方山にして
よもすがら
我が願うはただ一つ
今ひとたびの逢瀬かな
「ライバル」が「上下関係」に変わってくもう一度君と並びたいのに