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真っ白なヨーグルトに琥珀色の 蜂蜜たらす老いが遠くから
告白は清書してから渡そうといつまでたっても白い便箋
寂しさに耐えられなくて眠れずに星を数える青白(せいはく)の夜
白日夢 人を殺したる心地して 己に巣食う罪に慄く
真っ白な湯船に浸かり息を吐く明日はどんな出会いがあるか
星ふる夜 吐息白々 並び行き いづれ放たる 手こそ惜しけれ
急ぐ身の足止めさせて目を奪う夕陽に映える山茶花の白
白菜のたっぷり入った鍋を食べ シメのラーメンずずずとすする
真っ白なヨーグルトに琥珀色の
蜂蜜たらす老いが遠くから
告白は清書してから渡そうといつまでたっても白い便箋
寂しさに耐えられなくて眠れずに星を数える青白(せいはく)の夜
白日夢 人を殺したる心地して
己に巣食う罪に慄く
真っ白な湯船に浸かり息を吐く明日はどんな出会いがあるか
星ふる夜 吐息白々 並び行き
いづれ放たる 手こそ惜しけれ
急ぐ身の足止めさせて目を奪う夕陽に映える山茶花の白
白菜のたっぷり入った鍋を食べ シメのラーメンずずずとすする