・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
師走どき白き吐息をみてみれば肌で感じる冬の趣
夏に生まれてきたせいで 君の白い手 触れるか迷った
夕立に たばこの煙 灰白の 窓曇りには 吐く息二つ
祝い事 白いネクタイ 駆り出され 過ぎし歳月 黒色増える
藍染めの シャツを彩る 白線が 唯一無二の アート生み出す
おかしいな? 綺麗と思って 描いたのに 白いカラスが 居ても良いじゃん
行間にさしたかんざし白珊瑚箸を揃えて出陳す
氷山にブルーハワイを染み込ませ富士の青白逆転模様
白色は淋しい色だと言う君の言葉の意味をわからずにいる
多糖類みたいにゆっくり染み込んだ白米みたいなあなたが好きだ
真っ白い雪原の中立ちすくむそんな状況身を縮ませる
ため息は空へ連鎖をしてゆけり白紙のやうな早朝を行く
白き顔日の当たらない部屋に住み周りの人を心配させて
この星の生まれる時も死ぬ時も そこに在るのは広い余白だけ
目くるめく眩暈の中に立ち尽くす白く広がる雪原の中
真っ白なプリント汚す作業する月曜朝5時意味ない課題
真っ白なキャンバス描く薄明の心象スケッチ桔梗色の空
明日こそ 「好き」と言うんだ 明日こそ 枕に聞かせる ぼくの独白
自慢の黒髪もアラ還となり白髪がチラホラカラーリングする
同年代です 僕は白髪を受け入れたした(笑)
もうすこし生きてみようか白地図のような春はじまりの手帳と
しんとした点の羅列のいさぎよき白、点字表記辞典ひらく
色が消え白一面の雪世界 差別を隠す平等の白
息白し夜さりの 白き寒月の 優しき光 見守る如く
サンタにも食べさせたいと冬晴れに 白菜漬ける母の手赤く
コーヒーの白き湯気立つ一人居に安らぎもまた揺らめくと知る
消しゴムで消せない記憶があることを 知ってしまう日のノートの白さ
お揃いの白いパーカーでペダル漕ぐ 仲良し夫婦にひとり手を振る
真っ白なヨーグルトに琥珀色の 蜂蜜たらす老いが遠くから
遠く→遠のく 間違えました
告白は清書してから渡そうといつまでたっても白い便箋
寂しさに耐えられなくて眠れずに星を数える青白(せいはく)の夜
白日夢 人を殺したる心地して 己に巣食う罪に慄く
真っ白な湯船に浸かり息を吐く明日はどんな出会いがあるか
星ふる夜 吐息白々 並び行き いづれ放たる 手こそ惜しけれ
急ぐ身の足止めさせて目を奪う夕陽に映える山茶花の白
「夕陽に映える山茶花の白」・・ 素敵な下の句ですね。 夕陽も 山茶花の白も そこに目を(きっと心も)奪われて立ち止まった人の輪郭が浮かぶ情景が見てとれます(^-^)
白菜のたっぷり入った鍋を食べ シメのラーメンずずずとすする
ずずずが美味しそうです〜
かこみらい様 感想ありがとうございますm(u_u)m 外だと豪快にすすれないです。家ならではです。
師走どき白き吐息をみてみれば肌で感じる冬の趣
夏に生まれてきたせいで
君の白い手 触れるか迷った
夕立に たばこの煙 灰白の 窓曇りには 吐く息二つ
祝い事
白いネクタイ
駆り出され
過ぎし歳月
黒色増える
藍染めの
シャツを彩る
白線が
唯一無二の
アート生み出す
おかしいな?
綺麗と思って
描いたのに
白いカラスが
居ても良いじゃん
行間にさしたかんざし白珊瑚箸を揃えて出陳す
氷山にブルーハワイを染み込ませ富士の青白逆転模様
白色は淋しい色だと言う君の言葉の意味をわからずにいる
多糖類みたいにゆっくり染み込んだ白米みたいなあなたが好きだ
真っ白い雪原の中立ちすくむそんな状況身を縮ませる
ため息は空へ連鎖をしてゆけり白紙のやうな早朝を行く
白き顔日の当たらない部屋に住み周りの人を心配させて
この星の生まれる時も死ぬ時も
そこに在るのは広い余白だけ
目くるめく眩暈の中に立ち尽くす白く広がる雪原の中
真っ白なプリント汚す作業する月曜朝5時意味ない課題
真っ白なキャンバス描く薄明の心象スケッチ桔梗色の空
明日こそ 「好き」と言うんだ 明日こそ 枕に聞かせる ぼくの独白
自慢の黒髪もアラ還となり白髪がチラホラカラーリングする
同年代です
僕は白髪を受け入れたした(笑)
もうすこし生きてみようか白地図のような春はじまりの手帳と
しんとした点の羅列のいさぎよき白、点字表記辞典ひらく
色が消え白一面の雪世界
差別を隠す平等の白
息白し夜さりの 白き寒月の 優しき光 見守る如く
サンタにも食べさせたいと冬晴れに
白菜漬ける母の手赤く
コーヒーの白き湯気立つ一人居に安らぎもまた揺らめくと知る
消しゴムで消せない記憶があることを 知ってしまう日のノートの白さ
お揃いの白いパーカーでペダル漕ぐ
仲良し夫婦にひとり手を振る
真っ白なヨーグルトに琥珀色の
蜂蜜たらす老いが遠くから
遠く→遠のく 間違えました
告白は清書してから渡そうといつまでたっても白い便箋
寂しさに耐えられなくて眠れずに星を数える青白(せいはく)の夜
白日夢 人を殺したる心地して
己に巣食う罪に慄く
真っ白な湯船に浸かり息を吐く明日はどんな出会いがあるか
星ふる夜 吐息白々 並び行き
いづれ放たる 手こそ惜しけれ
急ぐ身の足止めさせて目を奪う夕陽に映える山茶花の白
「夕陽に映える山茶花の白」・・
素敵な下の句ですね。
夕陽も
山茶花の白も
そこに目を(きっと心も)奪われて立ち止まった人の輪郭が浮かぶ情景が見てとれます(^-^)
白菜のたっぷり入った鍋を食べ シメのラーメンずずずとすする
ずずずが美味しそうです〜
かこみらい様 感想ありがとうございますm(u_u)m
外だと豪快にすすれないです。家ならではです。