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涙の数増えていくのは重石だけあたしはここから動けやしない
世の言葉 取るに足らない あまりにも 君の魅力 表せられん
冬の夜に 凍える風を 浴びながら 僕の心は いつもうららか
あなたへの 想いはいつも 果てしなく 六年続く 片想いかな
すれ違い 君の笑顔を 見るたびに 心揺らめく 恋のせいかな
君となら いつでもあえる 夢ならば いかにその夢 みれるだろうか
片想い 嫌いになれない あなただけ いたく愛しき 君への想い
君のよに 愛しき人を 探しても 色づく人は 君しかいない
朧月 綺麗に光る 真夜中に 誰をも照らす 優しい光
粉雪や 降っておくれよ 僕のため 傷つく心 癒しておくれ
冬の日に 君を想うと 偲ばれる 春の初めの 君の笑顔を
魂のイヤイヤ期がやってくる。その夜に鳴る火災報知器
オブラディオブラダオブラディオブラダオブラディオブラダ地球よ滅べ
水の中つま先立ちで渡りゆく 白い羽衣今日は巻いて
鳶が舞い鳰は潜りし鴨の川 視界の端を横切る翡翠が
恋草の眠りを覚ます冬うらら ひとり戯るひと時の夢
田舎町 ひさしの影に 集まって むし網持って 山への道を
懐かしきジャングルジムを前にして己の背丈の成長を知る
ラポールを と新米上司 「モチロンす」 ポジショントークも 今やおはこ
ザクザクと聞こえぬ耳で鳴る鼓動 生命の秒読み始まっていて
園庭は 走って逃げて追いかけておどけてこけて泣いて笑って…
手袋の季節が奪う君の手の温もり寂しく陽春を待つ
蒸しいもをもったいないと陽に干せば母の手仕事太陽の味
食事では思いがけない驚きが料理の味を高めてくれる
現実と夢の狭間に迷い込み自分を探す真夜中の二時
喧騒の師走の街の黒々と光る川面に投げた花束
銀杏で黄色の道が一晩で真っ白になる魔法の季節
もうここに来なくていいと気づきたり生暖かき視線に触れて
寿司を食み 君と笑えば 泡沫(うたかた)の涙ぞ 雲間の月 微笑む
忘れたい事柄 ホワイトボードのマーカーの如 消し 前を向く
キャリーケース閉じたあとの静けさが旅立つことの重さを担う
ストレッチマットは寝床に変わりゆくクッキー片手にテレビを眺む
女子会にまだまだ若いの一言に いちごショートの甘さ匂い立つ
物事はとても曖昧それでも絶対に諦めない
月冴ゆる夜空に少女ら手を合わせ 祈り続ける明日は本番
うたかたの 焦がれし逢瀬はたまゆらに 消えゆく残り香 黄昏の空
誰にでも痛みはあるさブラックのコーヒー飲んでゆれるカフェイン
外国語、飛び交う街の片隅で 三十一文字のnativeを探す
結婚の願望薄き若者が ド派手な服で祝う成人
厳寒の海に漁(すなどる)マグロ船 食ったぞの声凍(しば)れて白し
柔らかな冬の陽差しの染みわたる皺の奥まで眠気を誘う
涙の数増えていくのは重石だけあたしはここから動けやしない
世の言葉
取るに足らない
あまりにも
君の魅力
表せられん
冬の夜に
凍える風を
浴びながら
僕の心は
いつもうららか
あなたへの
想いはいつも
果てしなく
六年続く
片想いかな
すれ違い
君の笑顔を
見るたびに
心揺らめく
恋のせいかな
君となら
いつでもあえる
夢ならば
いかにその夢
みれるだろうか
片想い
嫌いになれない
あなただけ
いたく愛しき
君への想い
君のよに
愛しき人を
探しても
色づく人は
君しかいない
朧月
綺麗に光る
真夜中に
誰をも照らす
優しい光
粉雪や
降っておくれよ
僕のため
傷つく心
癒しておくれ
冬の日に
君を想うと
偲ばれる
春の初めの
君の笑顔を
魂のイヤイヤ期がやってくる。その夜に鳴る火災報知器
オブラディオブラダオブラディオブラダオブラディオブラダ地球よ滅べ
水の中つま先立ちで渡りゆく
白い羽衣今日は巻いて
鳶が舞い鳰は潜りし鴨の川
視界の端を横切る翡翠が
恋草の眠りを覚ます冬うらら
ひとり戯るひと時の夢
田舎町 ひさしの影に 集まって むし網持って 山への道を
懐かしきジャングルジムを前にして己の背丈の成長を知る
ラポールを と新米上司 「モチロンす」 ポジショントークも 今やおはこ
ザクザクと聞こえぬ耳で鳴る鼓動
生命の秒読み始まっていて
園庭は 走って逃げて追いかけておどけてこけて泣いて笑って…
手袋の季節が奪う君の手の温もり寂しく陽春を待つ
蒸しいもをもったいないと陽に干せば母の手仕事太陽の味
食事では思いがけない驚きが料理の味を高めてくれる
現実と夢の狭間に迷い込み自分を探す真夜中の二時
喧騒の師走の街の黒々と光る川面に投げた花束
銀杏で黄色の道が一晩で真っ白になる魔法の季節
もうここに来なくていいと気づきたり生暖かき視線に触れて
寿司を食み 君と笑えば 泡沫(うたかた)の涙ぞ 雲間の月 微笑む
忘れたい事柄 ホワイトボードのマーカーの如 消し 前を向く
キャリーケース閉じたあとの静けさが旅立つことの重さを担う
ストレッチマットは寝床に変わりゆくクッキー片手にテレビを眺む
女子会にまだまだ若いの一言に
いちごショートの甘さ匂い立つ
物事はとても曖昧それでも絶対に諦めない
月冴ゆる夜空に少女ら手を合わせ
祈り続ける明日は本番
うたかたの
焦がれし逢瀬はたまゆらに
消えゆく残り香 黄昏の空
誰にでも痛みはあるさブラックのコーヒー飲んでゆれるカフェイン
外国語、飛び交う街の片隅で
三十一文字のnativeを探す
結婚の願望薄き若者が
ド派手な服で祝う成人
厳寒の海に漁(すなどる)マグロ船
食ったぞの声凍(しば)れて白し
柔らかな冬の陽差しの染みわたる皺の奥まで眠気を誘う