・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
をぢさんが「冬」といふ字を学びをり刺繍を縫ひとるやうに何度も
推敲歌を上に投稿しました。すみません。
あれそれが気になりだして動き出すわたしの学びピアノのはじまり
辞書を引くたびに世界の輪郭がまた少しだけ遠くなるのを学ぶ
学校の桜の花が色づいてついに三月出所の季節
逆上がり出来ずに一人学校の鉄棒ゆれるカラス鳴く空
今日もまた仕事終わりに飲みつぶれ失敗をする学ばない俺
世間という学校今日も開校す席を取り合う通勤電車
世の中の 何を学べば 出せるだろ 他国の人を 殺す命令
学校でスマホは違法それならば部室に籠り治外法権
あの頃は恋に遊びに気が散って 本分忘れ通った学び舎
学びたい 今が一番意欲あるが 記憶力には問題があり
消去法とかいう術(すべ)を学んでは またひとつズルい大人になる
学業とともに学んだ酒の味 久しぶりだね来週飲み会
学校のグラウンド駆ける青春を木陰で見てるゲーテの詩集
幼な子が手振りを真似ることから学ぶの意学ぶに遅きなし
投票に向かったかつての学び舎はあの日の景色のミニチュアのよう
学んでもさっぱり分からぬこと多し スマホパソコン妻のとりせつ
学び舎に銀杏の巨木桜の並び蹴上がり競いし鉄棒に錆
山奥の分校だった学舎(まな びや)が 今は草むす廃墟の悲しさ
回遊魚が大きく光るいつだって楽しいきみの雑学を聴く
バス通り 車窓を濡らす 俄か雨 駆け込みぬ 傘持たぬ学生
二回目だスマートウォッチ見つからぬ 「学習しない母」と言われても
投票に行く度思う学校の廊下の匂い昔と同じ
ありし日の 想ひあふるる学舎に 声ぞ響て眩しかるらむ
学校の近くの川面に投げ入れた小石と夢と昨日の自分
学研の科学と学習懐かしや科学の付録が楽しみだった
泣き虫の 二歳の孫が 先生に アンパンマンの 描きかた学ぶ
今回も また学んだよ 後悔を もう恋なんて したくないのに
をぢさんが「冬」といふ字を学びをり刺繍を縫ひとるやうに何度も
推敲歌を上に投稿しました。すみません。
あれそれが気になりだして動き出すわたしの学びピアノのはじまり
辞書を引くたびに世界の輪郭がまた少しだけ遠くなるのを学ぶ
学校の桜の花が色づいてついに三月出所の季節
逆上がり出来ずに一人学校の鉄棒ゆれるカラス鳴く空
今日もまた仕事終わりに飲みつぶれ失敗をする学ばない俺
世間という学校今日も開校す席を取り合う通勤電車
世の中の 何を学べば 出せるだろ 他国の人を 殺す命令
学校でスマホは違法それならば部室に籠り治外法権
あの頃は恋に遊びに気が散って
本分忘れ通った学び舎
学びたい 今が一番意欲あるが
記憶力には問題があり
消去法とかいう術(すべ)を学んでは
またひとつズルい大人になる
学業とともに学んだ酒の味
久しぶりだね来週飲み会
学校のグラウンド駆ける青春を木陰で見てるゲーテの詩集
幼な子が手振りを真似ることから学ぶの意学ぶに遅きなし
投票に向かったかつての学び舎はあの日の景色のミニチュアのよう
学んでもさっぱり分からぬこと多し
スマホパソコン妻のとりせつ
学び舎に銀杏の巨木桜の並び蹴上がり競いし鉄棒に錆
山奥の分校だった学舎(まな びや)が
今は草むす廃墟の悲しさ
回遊魚が大きく光るいつだって楽しいきみの雑学を聴く
バス通り 車窓を濡らす 俄か雨 駆け込みぬ 傘持たぬ学生
二回目だスマートウォッチ見つからぬ
「学習しない母」と言われても
投票に行く度思う学校の廊下の匂い昔と同じ
ありし日の
想ひあふるる学舎に
声ぞ響て眩しかるらむ
学校の近くの川面に投げ入れた小石と夢と昨日の自分
学研の科学と学習懐かしや科学の付録が楽しみだった
泣き虫の 二歳の孫が 先生に
アンパンマンの 描きかた学ぶ
今回も また学んだよ 後悔を もう恋なんて したくないのに