・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
大雪の真冬に届いた誕生日アイスクーポン殺しに来てる
赤ん坊抱いて退院した空は粉雪光って目に沁みていく
雪虫の舞い飛ぶ姿 儚いが あざとく次の餌を探す旅
頬つたう涙と同じ大きさの雪を眺めつ立ちつくす駅
朝起きて足跡のない雪景色 希望のあった時代のようだ
雪山に眠れぬ熊がさまよえば眠れぬ吾は街にさまよう
大雪で包んでくれてありがとう替わりに春は諦めますね
静寂で目覚めたる雪の朝 長靴のあと真っ先につけ
ぼた雪だねと母の声ティッシュを丸めたようなものの降り続く
雪降りて見ゆるすべては白に染む 我が身の内も白になりなば
ベトナム人実習生冬は寒かろ雪は珍しかろ
昔、南国から来た同級生が、発泡スチロールに雪を詰めて実家に送っていたことを思い出しました。雪は本当に珍しいでしょうね(*^^*)
初めての家族スキーは人工雪 芝生に突っ込み 一生のネタ
この夜は 主君の無念雪(すす)ぐ夜 美談は悲劇 命は重し
一粒にひとつの幻想忍ばせて 雪は降り来る夜の街にも
雪は降るやがて消えゆく運命を 知らずに白く降り積もる
嬉しくてやがて悲しく恋しくて生まれ滅びて地にかえる雪
初雪に白白白と一面は色を失い吹雪く音のみ
砂浜に埋めた手紙と銀の鍵 月のあかりに淡雪が散る
幼日(おさなび)の雪の夜 もしも積もったら 雪だるま作ろうねと 姉と
同じ形一つとて無い例へれば我らみたいな雪の結晶
七人の家族に似せた雪だるま 笑い合う吾子ら愛おしい懐い
だめな雪、だめぢやない雪この道を覆ふくらゐのプライドはある
公園のベンチに残る哀しみを隠すかのよう降り積もる雪
しんしんと降る粉雪はあの人の沈黙に似て果てしなき白
てのひらにひとひらのゆきとけゆきてひとのひとよはひとときのゆめ
雪になる予報を何度も確かめて「君はあたたかい雪みたいだね」
気がつけば滑り転げて親遠く注意を受けた雪降る旅行
大雪の真冬に届いた誕生日アイスクーポン殺しに来てる
赤ん坊抱いて退院した空は粉雪光って目に沁みていく
雪虫の舞い飛ぶ姿 儚いが
あざとく次の餌を探す旅
頬つたう涙と同じ大きさの雪を眺めつ立ちつくす駅
朝起きて足跡のない雪景色 希望のあった時代のようだ
雪山に眠れぬ熊がさまよえば眠れぬ吾は街にさまよう
大雪で包んでくれてありがとう替わりに春は諦めますね
静寂で目覚めたる雪の朝
長靴のあと真っ先につけ
ぼた雪だねと母の声ティッシュを丸めたようなものの降り続く
雪降りて見ゆるすべては白に染む
我が身の内も白になりなば
ベトナム人実習生冬は寒かろ雪は珍しかろ
昔、南国から来た同級生が、発泡スチロールに雪を詰めて実家に送っていたことを思い出しました。雪は本当に珍しいでしょうね(*^^*)
初めての家族スキーは人工雪
芝生に突っ込み 一生のネタ
この夜は 主君の無念雪(すす)ぐ夜
美談は悲劇 命は重し
一粒にひとつの幻想忍ばせて
雪は降り来る夜の街にも
雪は降るやがて消えゆく運命を
知らずに白く降り積もる
嬉しくてやがて悲しく恋しくて生まれ滅びて地にかえる雪
初雪に白白白と一面は色を失い吹雪く音のみ
砂浜に埋めた手紙と銀の鍵 月のあかりに淡雪が散る
幼日(おさなび)の雪の夜 もしも積もったら 雪だるま作ろうねと 姉と
同じ形一つとて無い例へれば我らみたいな雪の結晶
七人の家族に似せた雪だるま
笑い合う吾子ら愛おしい懐い
だめな雪、だめぢやない雪この道を覆ふくらゐのプライドはある
公園のベンチに残る哀しみを隠すかのよう降り積もる雪
しんしんと降る粉雪はあの人の沈黙に似て果てしなき白
てのひらにひとひらのゆきとけゆきてひとのひとよはひとときのゆめ
雪になる予報を何度も確かめて「君はあたたかい雪みたいだね」
気がつけば滑り転げて親遠く注意を受けた雪降る旅行