・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
分け隔てなく育てたと思う親 違う違うと思う子どもたち
春の日に電車に乗りてドア閉まる 日常分かつ夢にゆらゆら
午後1時6分発に乗らねばと 朝から分刻みでバタバタ
青嵐や 青葉鳴らして まっすぐに 草波分けて 消えて行きたり
11時59分の17歳大人と子供を分ける一秒
分煙と 言えど虚しや 身に纏い 煙を連れて 夫は戻れり
無機質な 顔がゆきかふ 分岐点 標なき聲 標なき風
投薬の粒の分だけ命乞い 見えぬ効きめと朝陽のみこむ
分けてもらった水が体に沁みてゆく春の小川になれた気がした
生きていて得意分野を伸ばすこと そればかりだと風情がないな
横になる 妻を助ける 寝ててくれ 皿洗いから 夫の一分
分け前も あの建前も 全部嘘 ありがとうとは 少し違うね
分け前に群がる人の欲望が黒く流れる街のどぶ川
流れてく 一分一分を 僕たちは ただ幸せの ために使ってる
春分の墓石磨く手 力入る今日を限りの気配感じて
分からない人の心の奥深くもがきもがいて暗闇の中
人類滅亡迄あと何分時計が示す戦禍は止まず
小さめのホールケーキを分け合って結婚記念日25回目
悠久の 分け隔てない 日常で 分別された ゴミを持つ君
徒歩十五分 家路をゆるり歩む 街路樹の間に 白き寒月
一両分うしろの闇に乗らぬまま今日の続きをひきずりてゆく
愛猫にオーガニックを食べさせて自分はジャンクフード三昧
分かち合う桜の蕾ふくらみて開花発表 ときめきの音
分煙で閉じ込められる檻のなか火を灯しつつ君に謝る
分刻みにうぐいす鳴けば吾に春 桜ほころび絵はがきの如く
通るたび花屋の店先 笑顔の子 我の気分は砂糖細工か
春分の陽光西に流れけり見ゆるものかは阿弥陀の浄土
人生は 水分のごと 分かれゆき やがてひとつに 海へと還る
明石市が基準なのを忘れてて はい。言い訳です。あと5分です。
新聞が3時7分に配達されて コーヒー飲んで朝に整う
分水嶺 われの頭に注がれるシャワーが皮膚を駆けてゆきたり
俺の兄 半分こする バナナをば 端一センチ 先に切り取る
貧乏で長い電話ができぬ頃 貴重だったな君との三分
三分はカップ麺には長いけど 君と過ごせばとても短い
分け合った 痛みを空に 放つ時 顔見合わせて 希望を語る
分け隔てなく育てたと思う親
違う違うと思う子どもたち
春の日に電車に乗りてドア閉まる
日常分かつ夢にゆらゆら
午後1時6分発に乗らねばと
朝から分刻みでバタバタ
青嵐や 青葉鳴らして まっすぐに
草波分けて 消えて行きたり
11時59分の17歳大人と子供を分ける一秒
分煙と 言えど虚しや 身に纏い
煙を連れて 夫は戻れり
無機質な 顔がゆきかふ 分岐点 標なき聲 標なき風
投薬の粒の分だけ命乞い
見えぬ効きめと朝陽のみこむ
分けてもらった水が体に沁みてゆく春の小川になれた気がした
生きていて得意分野を伸ばすこと そればかりだと風情がないな
横になる 妻を助ける 寝ててくれ
皿洗いから 夫の一分
分け前も あの建前も 全部嘘
ありがとうとは 少し違うね
分け前に群がる人の欲望が黒く流れる街のどぶ川
流れてく 一分一分を 僕たちは
ただ幸せの ために使ってる
春分の墓石磨く手 力入る今日を限りの気配感じて
分からない人の心の奥深くもがきもがいて暗闇の中
人類滅亡迄あと何分時計が示す戦禍は止まず
小さめのホールケーキを分け合って結婚記念日25回目
悠久の 分け隔てない 日常で
分別された ゴミを持つ君
徒歩十五分 家路をゆるり歩む 街路樹の間に 白き寒月
一両分うしろの闇に乗らぬまま今日の続きをひきずりてゆく
愛猫にオーガニックを食べさせて自分はジャンクフード三昧
分かち合う桜の蕾ふくらみて開花発表
ときめきの音
分煙で閉じ込められる檻のなか火を灯しつつ君に謝る
分刻みにうぐいす鳴けば吾に春
桜ほころび絵はがきの如く
通るたび花屋の店先 笑顔の子 我の気分は砂糖細工か
春分の陽光西に流れけり見ゆるものかは阿弥陀の浄土
人生は 水分のごと 分かれゆき
やがてひとつに 海へと還る
明石市が基準なのを忘れてて
はい。言い訳です。あと5分です。
新聞が3時7分に配達されて コーヒー飲んで朝に整う
分水嶺 われの頭に注がれるシャワーが皮膚を駆けてゆきたり
俺の兄 半分こする バナナをば
端一センチ 先に切り取る
貧乏で長い電話ができぬ頃
貴重だったな君との三分
三分はカップ麺には長いけど
君と過ごせばとても短い
分け合った 痛みを空に 放つ時
顔見合わせて 希望を語る