入瀬

入瀬

ほしになる、ほしにならない あのひとはほしにならないままでさよなら

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入瀬

渡さない手紙に封をするようにスクールバスの窓をなぞった

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入瀬

まいにちがフェスだったんだ本日は春へとつなぐ天気雨フェス

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入瀬

いきものの死がいのような手ぶくろが落ちてたきっと愛されていた

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入瀬

灯台よ離れる覚悟は出来ている居心地の良い闇のそばから

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入瀬

琴線に触れるときだけ心中に琴を置いてることの優雅さ

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入瀬

あの頃のだれかを傘をさすたびに串刺しにして空に投げてる

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入瀬

ここよりも低い誰かの天井がステージになりシーツも踊り

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入瀬

ギャル文字を書いてたいとこよ幸せに 「婚」の字まるくまるくしてみる

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入瀬

不規則なモンシロチョウのはばたきを無様に避けて避けて快晴

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