Tokari Tokari
Tokari
Tokari カーテンを開ける仕草で寄る猫に感じる心微笑み交わす
Tokari 青空にすきとおるほど淡い肌きみは一時幽霊になる
Tokari 凪いだ海砂撫でる音目を閉じるたおやかな風からだ委ねる
Tokari 風鈴は自らの音に酔いしれて風もないのに揺れてるようだ
Tokari 頬ついて窓辺にかかり外を見る何気ない日々ささやかな日々
Tokari とどけたいきみのポストは今も空、夜明けが近く想いは遠く
Tokari 誘われて眠い目こする朝の5時、いついつまでもそこで待っている
Tokari リラックスまどろむわたしベランダで陽だまり泳ぐきみ消えるまで
Tokari 