親子鹿食を求めて我が近く共に歩かん多様性かな
題『自由詠』 にて
花冷えの日替わりメニュー花人も花弁閉じたり身を縮めたり
題『自由詠』 にて
碧き空果てなく続く道なれど我雲になり我が道を行く
題『自由詠』 にて
新学期益々伸びる孫の足桜咲く度楽しみ増える
題『自由詠』 にて
孫通う古き学び舎資金無く直すもならず統廃合へ
題『自由詠』 にて
朝もやの花粉か黄砂か心恐々そっと庭に出タンポポを見る
題『自由詠』 にて
AIAIと騒がしく啼くデジタル世身置く場所無くウロウロ探す
題『職業詠』 にて
春の風野火を煽りて山火事に何時もの景色無残な姿
題『自由詠』 にて
食卓に予想だにせんコメ不足明日のディナーはパンかパスタか
題『自由詠』 にて
天辺部黄昏迫る我が姿鏡見るたび老いを感じる
題『自由詠』 にて
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