通勤路いつもとちがう道えらび「私は自由」強く思った
題『自由詠』 にて
最強の我が祖母今年95一人暮らしが性に合うと言う
題『最』 にて
世の中に順応した気で生きている心で小さく牙を剥きつつ
題『生』 にて
傘ささず打たれる雨も嫌いじゃないんだ 生きている!って感じがするから
題『生』 にて
残業後 満天の星を憎む我 明日は一番星を見つける
題『一』 にて
ほぐされて私の胸鎖乳突筋、首からとれて飛んでいけそう
題『自由詠』 にて
涼やかに街の空気は落ち着いて 大人たちは秋に喜ぶ
題『町・街』 にて
ねぎらいのプルタブを開け 潤いを 夕暮れの街 外で飲む酒
題『町・街』 にて
ここのパンおいしいんだよと伝えたい 一緒に行こうと誘う口実
題『ここ』 にて
猫カフェでほんの10分愛される千円分のカツオの香り
題『円』 にて
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