羹鱠

東風にきく 桜花一色 纏ひぬと うつる草木 暦の衣

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クルクルバニー

理想とは 人を導く 灯りにて 暗闇に咲く 一輪の花

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クルクルバニー

一生を 平和のうちに 過ごせれば なんと幸せ 幸運すぎる

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クルクルバニー

戦争を したくてしてる 人はなく ごく一部だけ 例外があり

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夏近

喜びと恥が共存する中でそれでも一歩踏み出してみる

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クルクルバニー

一日が あっという間に 過ぎてゆく 時は一生 過ぎ去るままに

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クルクルバニー

幻に 今日も一日 血迷いて ふと気づく時 今日も終わりに

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クルクルバニー

愚かさに 嫌気がさした そのあとで 何かが違う 一歩踏み出せ

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クルクルバニー

名声も この世の冨も 悦楽も 一瞬のこと それでは困る

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クルクルバニー

永遠の 冨の代わりに 毛の生えた ほんのわずかの お結び一つ

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