純次

おマヌケなカラスの鳴き声美しくお上品なら朝が楽しいのに

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純次

朝読は押しつけがましくウザったい個人の空間を尊重するもの

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澄水

葡萄パンキャベツさくさくサラダ食べミルクにスープ朝御飯かな

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澄水

朝に逢う月の齢も二十七細っそりとしてとても綺麗だ

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澄水

冬の朝下弦の月はぎりぎりでほっそりとした君に逢いたい

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澄水

朝の月遅い日の出を待っている下弦となりて身を細らせて

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澄水

水仙に粉雪が降る寒い朝香りを君に届けたいけど

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佐々木霜竜

暮も夜も蜩鳴きて眠れずに朝皆起きる昼我起きる

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小野りす

朝焼けと夕焼けはらむ枇杷の実はたましひほどの重さを持てり

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澄水

寒い朝雨も降ってる朝食を待ってる君が作ってくれる

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