クルクルバニー 歌
クルクルバニー
夏近 我が腹に命芽吹きて数週間 詩歌を紡ぎて心なだめる
スカイブルー 短歌では教えることは何もないこれを活かして何かやったら
クルクルバニー 万葉の 歌人は何処 現代の 人麻呂何処 ここにいるかな
クルクルバニー 歌人なら 歌の力を 信じれば 言葉はかつて 言霊という
クルクルバニー 古の 歌人はきっと 詠むけれど 霞はいつか 杉の木花粉
凪海 君はいるから私の拙い歌にもいるから孤独な夜には思い出してね
すすん 風情ある 短歌流れるTLと 唐揚げを七味マヨで喰う俺
だいだい 暴力も貧困も知らない君の脳みそでちゃちい正義を歌うのですね
渦 