七日
七日
猫まんま 寒戻り冷たい雨に桃の花 蕾ふくらみ春へと歩む
月立 もう6時なのに明るいね最近 余計名残惜しくて嫌だな
猫まんま 青空のファスナー開けて 春の旅いざなうような 銀色の羽
神崎七瀬 ため息を つくと幸せ 逃げていく 息を吸うのが つらいというのに
ケタクマの父 足りてない あと六千歩 歩きたい でも目放せぬ 伊の頑張りに
あんだんて★ あたたかい 陽射しに包まれ 春の庭 ハナカイドウの蕾色づく
もんじゃく 小説家に 成りたいのは わかるけど ラノベのような 恋がしたいだけ
猫まんま 猫に問う お前はここで幸せか? 返事はいつも同じ鳴き声。
ぴい 