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一
秋鵠空(さとあき)
蛾の焦がる 彼の焰の蛾 夜一夜と 火よ蛾の緒の火 逃る加護の蛾
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
雲送る岳(タケ)包み雨 問ひのみの一目編みつつ気怠く重く
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秋鵠空(さとあき)
クルクルバニー
熱くなれ 命の限り 燃える程 一生懸命 したいからする
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クルクルバニー
袴田朱夏
やわらかな漸近線が一秒ののちに雀となりたる地面
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袴田朱夏
アゲハ
目を閉じて耳をすませばサイレンのきょうも一件の腹上死あり
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アゲハ
アゲハ
目を閉じて耳をすませばサイレンがきょうも一件の腹上死あり
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アゲハ
尾崎飛鳥
キスマーク一日経てば消えてゆく記憶もきっとその程度のもの
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尾崎飛鳥
尾崎飛鳥
TODOリストの一番上に永遠に鎮座している「歯医者へ行く」
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尾崎飛鳥
紺野水辺
空を見ることができない日のために花の名前を一つ教える
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紺野水辺
クルクルバニー
最近は 生きちゃいないさ ボロボロさ まだまだ地獄 初めの一歩
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クルクルバニー
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