サルトビ 愛
サルトビ
すあまラテ いつだって近くで私を援護する愛すべき人その名はワタシ
パパ猫 その音は至上の愛の響きかな哀しく優し蜩の声
すあまラテ あげたもの返ってくるのがこのセカイ循環してるそれだけのこと
すあまラテ 立ちなさい自分の足でしっかりとスマホ離して前だけを見て
すあまラテ そのままの君でいいのと誰かが言う一緒にもがこう腑に落ちるまで
パパ猫 朝焼けに勇気をもらい黄昏に慈愛をもらうありがたき日々
パパ猫 ありふれた今日という日の愛しさよ心の底に薄く降り積む
凪いだ海の上の 白紙のノート シャーペンを投げた テスト前 振り向くも霞む 家族の愛情
二人静 