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澄
澄水
朝ぼらけ二十八日頃の月小鳥の声に耳を澄まして
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澄水
澄水
空の色ウルトラマリン澄んでいる心を染める青く青くと
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澄水
澄水
快晴の澄んだ春空日が沈む幻のごと夕影の街
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澄水
澄水
水に影消えてしまいはせぬけれど心を映す澄んだ色なり
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澄水
澄水
濁り水流れつつ澄む日々流れ流されつつも澄んだ心に
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澄水
澄水
ボトルには澄んだ水あり形に添い何時も一緒に水と一緒に
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澄水
澄水
問い掛ける答えは何時も風の中耳を澄まして心澄まして
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澄水
澄水
浄土より眺めてあらば我が生は澄んだ水とぞならむものかな
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澄水
澄水
水溜り輪紋広がるアスファルト曇りの空を映して澄んで
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澄水
澄水
われ短歌詠みて我が事制御するサイバネティクスボイエーシスよ(デカルトのコギト澄水の短歌)
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