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胸
みどり
赤子の頃 胸に抱いた 甥っ子も 会えないうちに 青年になる
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みどり
Sea
噦り泣く 届かぬ思い 胸に秘め 熱い涙と 冷やした布団
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Sea
里野
空を見て、口角を上げ、胸を開け、ただそれだけでそれだけの今
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里野
秋鵠空(さとあき)
薄き胸 探す期待と素なる有る 謎解いた接吻(キス)重ねむ奇数
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
恋丸く帯解く仲は眠りをり 胸はかなくと日を繰る迷子
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秋鵠空(さとあき)
一色凛夏
いつまでも君に朝日を見てしまう胸三寸の小さな海で
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一色凛夏
千吉
プーチンが胸で十字を切っていたはてさて神もお困りであろう
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千吉
麻衣
この胸の楔を抜きに行くからね 殺したことを覚えていてね
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麻衣
麻衣
月曜は502から君の声 507で少し胸張る
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麻衣
甘森太一
夕焼けを背に胸に浴びおさなごの行きつ戻りつする長い影
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甘森太一
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