詩

恋子

まどろめば浮かんで消えて一行詩夢路に残す儚き詩人

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恋子
恋子

冴える月とあの詩人の感性の捕らえた秋は心の冬か

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恋子
恋子

あるひとは秋の詩を書くあのひとは秋の絵を描く秋の恋歌

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恋子
めるへん

感傷か詩情なのかな九月とは想いを寄せる歌の多さよ

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めるへん
恋子

恋おんな詩を書く絵を描く夢を掻く嘘をかきゃ涙でべそをかく

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恋子
恋子

哀愁の秋は詩人かナルシスト涙のひとつ海を動かす

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恋子
Hama

瞬きの詩人 水野源三の 短歌に心 奪われし吾

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Hama
恋子

一行詩そんな恋ですひと夏のどうでもよかった十七の乱

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恋子
恋子

詩の栞開いてみればセピア色涙は染みに文字は道化師

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恋子
恋子

人生の虚しさ集めアンソロジーあ？あ！え？え！お？おっ！一言詩集

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恋子
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