ちゆ

ちゆ

金色の銀杏並木にたたずんで祈りのようなお別れでした

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ちゆ

ずるいねとつぶやいたのは聞こえないことにされてるスターバックス

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ちゆ

嘘という嘘をあなたに吐いたのでもうほんとしか言いません 好き

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ちゆ

夏空が透けるカーテンつかの間のふたりっきりを守られている

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ちゆ

ワンコインくらいに安くなれてたらあたしも抱いてくれたんですか

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ちゆ

ちゃんと笑えるギリギリで手を振った 独占しない恋なのでしょう

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ちゆ

野球帽目深に彼は信号が変わるのを待つ 泣かないで待つ

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ちゆ

もう雨はうんざり Baby, ここに来て火傷の痕を撫でてちょうだい

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ちゆ

あなたからしたら私を泣かせないための選択だから悲しい

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ちゆ

背を向けて座っていても息づかい感じて君がどうしても好き

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