ちゆ

ちゆ

暮れてゆく街の色でもそれぞれに差異があるので人はいいよな

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ちゆ

信じると決めたあの日のラーメンが伸びっぱなしになってませんか

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ちゆ

⁡「変えたか」と気づいてくれる男とは違う男のための香水⁡

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ちゆ

⁡あの店で別れを切り出せていたらきっと綺麗に泣けたのでしょう⁡

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ちゆ

⁡告げられた君の名前をもう一度抱き締め直すように呟く⁡

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ちゆ

⁡君もまた通り過ぎ行くひとだからかつて愛した言葉をあげる⁡

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ちゆ

⁡問 ぽってりと空に残されてる雲のひとりぼっちの表情を描け。⁡

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ちゆ

⁡嬉々として貪られゆく女らをMなどと一口に呼ぶなよ⁡

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ちゆ

⁡たそがれていくのね街は⁡ ⁡あたしらのうざったい共依存も込みで⁡

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ちゆ

⁡誰よりも孤独でいろと望まれてうまく笑っている19歳⁡

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