ちゆ ちゆ
ちゆ
ちゆ 信じると決めたあの日のラーメンが伸びっぱなしになってませんか
ちゆ 「変えたか」と気づいてくれる男とは違う男のための香水
ちゆ あの店で別れを切り出せていたらきっと綺麗に泣けたのでしょう
ちゆ 告げられた君の名前をもう一度抱き締め直すように呟く
ちゆ 君もまた通り過ぎ行くひとだからかつて愛した言葉をあげる
ちゆ 問 ぽってりと空に残されてる雲のひとりぼっちの表情を描け。
ちゆ 嬉々として貪られゆく女らをMなどと一口に呼ぶなよ
ちゆ たそがれていくのね街は あたしらのうざったい共依存も込みで
ちゆ 