中原鼠栞 中原鼠栞
中原鼠栞
中原鼠栞 泣いてもいいのだ人の子よ負けてもいいから、必ず立ち上がれ
中原鼠栞 やらなくてはいけないことが多すぎて死んでしまいそう誰か僕を許して
中原鼠栞 「意味のないことなど無い」とは言えない。見出し、見出されるものだから。
中原鼠栞 知らぬ間で今日もリビドの花が咲く。咲いては散って新芽が伸びて
中原鼠栞 押し付けた個人の自由は誰かの不幸、南西の地、若者のフラッシュデモ
中原鼠栞 一閃、ジビエの煙を挟んだ先で僕も世界の一部なのだと
中原鼠栞 ね?と問うと、ぽつりぽつりとこだまする。逆さの闇と、ランタンと雨
中原鼠栞 霧深き泉の向かいに鹿二頭。空は雨でごろろと言ってる
中原鼠栞 