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恋子
恋子
せんないね残り香だけのひとり酒あなたに酔っても酔わせぬ徳利
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恋子
恋子
抜く襟に後れ毛妖しゆく春の女将の流す目もとの涼し
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恋子
恋子
茶葉の揺れジャスミンの香のこぼれゆく砂時計立て流れさらさら
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恋子
恋子
じゃあまたと心の扉閉め切って世間の闇に参加する挙手
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恋子
恋子
まだもっと甘さが欲しいこの恋に塩をかけ振りあっさり振られて
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恋子
恋子
鳴くカラス言ってはくれぬか囀りと恋の証の濡れ羽色でも
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恋子
恋子
あるじなき恋がさ迷う春の海連絡船は通うというに
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恋子
恋子
朝霧の山は水墨幻想の心くすぐる一筆啓上
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恋子
恋子
聞けないよおさげをやめた訳なんて大人の恋はまだできません
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恋子
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うなずけば目許の濡れて妖しくてそっと肩抱き恋のくちづけ
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