恋子

恋子

わらわらと説諭だろうか裏の秋実る恋にも散ってこその華

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恋子

秋耕も今年を限りと去年も吐き土を探れば強気少々

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恋子

古米にも化粧施しとろろ汁鼻歌寝化粧古女房

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恋子

ためらえば無月となりて十六夜の夢月楽しむ闇夜の寝床

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恋子

芋娘ひと夜を限りの秋の春おぼこ心かススキの揺らぐ

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恋子

刈田にも案山子の影や名月の顔の傾ぶきわびしさ宿る

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恋子

十五夜に背を向け淋し屋台酒どぶ川下るうたかたの恋

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恋子

十五夜の月ぞわびしきならぬ恋闇をさらけ出す浮世の咎

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恋子

知る月は退き際知りて刹那より身のほど知りて惜しむを知る

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恋子

気張らんね背を押す母の手弁当職探しの公園食堂

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