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恋子
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蟷螂がなんのこっちゃと鎌を振るはりがねむしの操り人形
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恋子
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手を合わすほどの恋ではなかったがホンの供養に秋の引き潮
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恋子
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手を合わす夏を学んだおさな子の悲しみ知って優しさを知る
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恋子
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野菊など手向けて蝉のなきがらをもみじの手々が金魚の横に
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恋子
恋子
夜を徹し朝を盛りに哭く虫の生たる性の奔放な秩序
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恋子
恋子
水を打つ知らない子供は水を差す時は言葉は地球をめぐる
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恋子
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水しぶき落ち鮎悲し簗掛けにのたうつ空にうろこ雲然
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恋子
恋子
ひたすらに運命を灯す秋蛍たとえれば吾も老いてこうあれ
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恋子
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夏の恋背負い投げして秋一本男を知ったら女が見えた
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恋子
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百舌鳥の鳴くここにも秋の目次見え稲田色めく張り切る案山子
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