「夢」「ゆめ」と思案しながら床につき 涙してたの君が現れ		
	
	
		
			題『夢』 にて		
	
		
		
			もう抱けず遠くに行きて我忘れ それでも夢に見る君ここに		
	
	
		
			題『君・あなた』 にて		
	
		
		
			バタンキューソファに崩れ落ちた時 窓から見える三日月にキュン		
	
	
		
			題『幸せ(テーマ詠)』 にて		
	
		
		
			かかってくる電話疑えの世に居て 目の前の君信じさせてね		
	
	
		
			題『信』 にて		
	
		
		
			ミニ薔薇は春夏越えてピンク色咲きつづけてる疲れもせずに		
	
	
		
			題『色』 にて		
	
		
		
			歳月は確かに過ぎて皺できて ここにいるのに月見て泣いて		
	
	
		
			題『ここ』 にて		
	
		
		
			こんなにも意地張る気持ち驚きに 許さぬままに踵を返す		
	
	
		
			題『許』 にて		
	
		
		
			置き場所に困ってしまうこの想い あの夕焼けのなかに包んで		
	
	
		
			題『置』 にて		
	
		
		
			勝敗がつかず最後はPK戦 声枯れさらに我が子の応援		
	
	
		
			題『サッカー(テーマ詠)』 にて		
	
		
		
			快適な住まい求めてこの家に 頭悩める実家の始末		
	
	
		
			題『家』 にて		
	
					
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