・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
いつからか靴に棲みつく虫がいる足から移住の愛想のいい奴
少し背伸びして買ったハイヒールの靴大人の気分がした
青春の恋の出会いが靴箱なんて切手を貼らない郵便ポスト
ありがとうございます。 目を盗むそんな時代の恋でした(笑) すてきな一日を(^^♪
長靴のお菓子をぜんぶ食べきって足を何度か入れてみる子ら
空《から》の部屋 「海の見える街」かかとを三回鳴らし一歩踏み出す
おもいきり靴を飛ばしたのはいつか 白い靴翔びそらは青くて
遊歩道先行く人の薄情な影をヒールで踏みつけてみる
できるだけ速く走れる靴を履けいつでも幸せを追えるよう
靴に聞くおまえはどこに行きたいの?やっぱり会いに行きたいんだね
あの頃のブームはとても熱かった90’s(90年代の)スニーカー
下駄箱の中で靴たちお喋りす「明日(あす)休みたい」「僕も」「私も」
履きなれた靴で散歩の三十分終えて靴底減ったと気付く
いくつまでサンタのことを信じてた愛でふくれた靴下ひとつ
嗚呼なんて懐かしき響き「上履き」よ遠くの過去に確かにあった
同情の前に貴方の靴を履く 体温感じて脱げなくなった
靴下がこたつの中で隠れおり猫も来ぬのに先に居座る
皆さん、ありがとうございます。
あきらめる 三席イビキ占領し 屈める革靴 揺れる前髪
いい靴は 人をいい場所 連れていく よくファッション誌が 使うフレーズ
人生で君が初めて履いた靴いまも大事にとってあるんだ
鍋に火を君の歩幅の靴音聴き沸いた止まった鍵の開く音
「初心者」という靴履いてここで詠む被らぬ道を探しもがいて
「人生は歩いてこない」 進みゆく泥跳ね上げてもアスファルトでも
「きみちゃん」は野口雨情に描かれて「赤い靴」履き永遠となる
朝ごとに「君に会えた」と思うでしょ? 会社に眠る我がサンダルは
シンデレラみたいに靴を忘れても「ギャグ漫画?」って言われて終わった
赤い靴はいて踊れば生き生きと幾つになっても乙女の心
一回も読んだこと無い長靴の猫の姿が描ける不思議
待ってるね君に履かれることだけを「ガラスの靴」は陽に煌めいて
朝の街片方だけが寝転がる酷使の時をしばし解放
爪先と踵で景色違うからたまには前を見たいの私
かたっぽになってしまった靴下が君の帰りをずっと待ってる
(俺なんて濡れてばっかり味気ない)そう思ってる?長靴くんは
アルバムに裸足の俺が靴を手に何があったのか三歳とある
ありがとうございます。 腹抱え不思議を見つけこれオレか(笑) すてきな一日を(^^♪
ありがとうございます。 老いた日にこれも俺かと炬燵守り(笑) 楽しいち日を(^^♪
ありがとうございます。 いやはやと七十余年の足跡が(笑) 楽しい夢夜を(^^♪
靴が鳴るいえ泣くんです足の豆でも居たんです藁草履の子
疲れたと君が言うなら休もうか 身を削りつつ私を包む
あの時代靴に合わせる足を持ち馬糞選んで一番目指し
どこまでも歩いていけるこの靴と別れのときが近づいている
合う靴がなかなかなくて探してる王子のごとく貴方はどこに
お互いに履いてくる靴分かってて靴どうしも「また会ったね」と
いつからか靴に棲みつく虫がいる足から移住の愛想のいい奴
少し背伸びして買ったハイヒールの靴大人の気分がした
青春の恋の出会いが靴箱なんて切手を貼らない郵便ポスト
ありがとうございます。
目を盗むそんな時代の恋でした(笑)
すてきな一日を(^^♪
長靴のお菓子をぜんぶ食べきって足を何度か入れてみる子ら
空《から》の部屋 「海の見える街」かかとを三回鳴らし一歩踏み出す
おもいきり靴を飛ばしたのはいつか 白い靴翔びそらは青くて
遊歩道先行く人の薄情な影をヒールで踏みつけてみる
できるだけ速く走れる靴を履けいつでも幸せを追えるよう
靴に聞くおまえはどこに行きたいの?やっぱり会いに行きたいんだね
あの頃のブームはとても熱かった90’s(90年代の)スニーカー
下駄箱の中で靴たちお喋りす「明日(あす)休みたい」「僕も」「私も」
履きなれた靴で散歩の三十分終えて靴底減ったと気付く
いくつまでサンタのことを信じてた愛でふくれた靴下ひとつ
嗚呼なんて懐かしき響き「上履き」よ遠くの過去に確かにあった
同情の前に貴方の靴を履く 体温感じて脱げなくなった
靴下がこたつの中で隠れおり猫も来ぬのに先に居座る
皆さん、ありがとうございます。
あきらめる 三席イビキ占領し
屈める革靴 揺れる前髪
いい靴は 人をいい場所 連れていく よくファッション誌が 使うフレーズ
人生で君が初めて履いた靴いまも大事にとってあるんだ
鍋に火を君の歩幅の靴音聴き沸いた止まった鍵の開く音
「初心者」という靴履いてここで詠む被らぬ道を探しもがいて
「人生は歩いてこない」 進みゆく泥跳ね上げてもアスファルトでも
「きみちゃん」は野口雨情に描かれて「赤い靴」履き永遠となる
朝ごとに「君に会えた」と思うでしょ? 会社に眠る我がサンダルは
シンデレラみたいに靴を忘れても「ギャグ漫画?」って言われて終わった
赤い靴はいて踊れば生き生きと幾つになっても乙女の心
一回も読んだこと無い長靴の猫の姿が描ける不思議
待ってるね君に履かれることだけを「ガラスの靴」は陽に煌めいて
朝の街片方だけが寝転がる酷使の時をしばし解放
爪先と踵で景色違うからたまには前を見たいの私
かたっぽになってしまった靴下が君の帰りをずっと待ってる
(俺なんて濡れてばっかり味気ない)そう思ってる?長靴くんは
アルバムに裸足の俺が靴を手に何があったのか三歳とある
ありがとうございます。
腹抱え不思議を見つけこれオレか(笑)
すてきな一日を(^^♪
ありがとうございます。
老いた日にこれも俺かと炬燵守り(笑)
楽しいち日を(^^♪
ありがとうございます。
いやはやと七十余年の足跡が(笑)
楽しい夢夜を(^^♪
靴が鳴るいえ泣くんです足の豆でも居たんです藁草履の子
疲れたと君が言うなら休もうか 身を削りつつ私を包む
あの時代靴に合わせる足を持ち馬糞選んで一番目指し
どこまでも歩いていけるこの靴と別れのときが近づいている
合う靴がなかなかなくて探してる王子のごとく貴方はどこに
お互いに履いてくる靴分かってて靴どうしも「また会ったね」と