・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
AIに 負けてしまった 俳人の これから歩む 道は茨よ
青い夢 赤い幻 白い泡 黒い影ゆく 斑の道へ
きみはもう通らないのに山茶花が花びら落とす道の片隅
真後ろの君の席振り向いて言う言葉呟いてる通学路
わかれ道求めたわけでもないのだが冬の海へ精霊流し
はじめからやり直しても似たような道をたどってきっとひとりだ
道化にもなれないぼくらは泣きながらごはんをたべることもできない
子供には 道草さえも 意味がある 自由奪いし 集団下校
幼き日 暗くて低い けもの道 近所の古老が 教えてくれた
タンポポを見つけて取った帰り道 今じゃ雑菌だらけの汚花
セキレイは 道路と仲良し 尾を振って 人には離れ 離れては寄り
彷徨いて愛してるとか恋してる風に吹かれて道を説く人
楽な方楽な道をと選び来し悔いはないかと月に問われる
遠い日の恋を隠して名札見る道中役者夢を凍らせ
冬草の遠慮もせずに緑して道筋つけるこれ道祖神
「がんばればひらけるもの」の謎かけに三三七拍子の東北道
湧き水が川から海へ注ぐごと 我が歌の道羽ばたけ空へ
辛いとき後ろを向いて見てごらん この坂道を君は来たんだ
おおこれはなんと美事な紅葉花 名も無き里の山道飾る
分かれ道私は右へ君は逆また逢えずとも友と呼ばせて
道半ばそんな言葉を噛みしめるせっかちな貴方がいない冬
万歩計駅からうちへ回り道馴染まぬ道で馴染みの猫に
「こっちだよ!」自信に満ちた君はああ方向音痴 迷ってみるか
行き先が決まらぬままに連れられてひとり「しばらくは道なりです」
今日はラの音で道を歩こうラララーラララなんかいい感じ
世の中よ 道こそあれば思ひあり 山の奥まで届く詩歌を
相手にはすでに相手がいるのだと気づく車中で越える跨道橋
雪道を転ばぬようにゆっくりと先行く人の足跡たどる
迷い道 悩んでいても 仕方ない 生きてるうちは 生きて行かなきゃ
北風の帰り道でもあったかい帰省切符が入ったポケット
そこのけとご無理ごもっとも道理が通る首を垂れて足許眺め
夢がなく歩いた道も出会いあり五線譜飛んで音もかろやか
寒き日にうなだれていた向日葵が道で陽を浴び凛と上向く
道幅164あれば寝そべって転がっていけます
路地裏に明かりが灯る 近道を探すばかりが人生じゃない
「ケセラセラ」心で唱え歩いてくそうして今まで乗り越えた道を
どの道を選んでもまたこの場所に来るけど見える景色は変わる
寧々の道清水よりの石畳大阪城を眺めた涙
魔法少女になってよと言われても水道代とか払ってないし
裏道にぽつんと椅子の置いてある昭和の色街風情とどめ
咲く場所が並木道でも道路でもあんなところに大輪の花
やっぱ藤瀬さんの好きですわ〜 同じように目にしてる景色を輝く歌にできるんだよね〜なんか視点が違うのって母と話したんですよ。母も良いわね、って。
短歌道散策すればいろいろの言葉を見つけ言葉に遊ぶ
AIに 負けてしまった 俳人の これから歩む 道は茨よ
青い夢 赤い幻 白い泡 黒い影ゆく 斑の道へ
きみはもう通らないのに山茶花が花びら落とす道の片隅
真後ろの君の席振り向いて言う言葉呟いてる通学路
わかれ道求めたわけでもないのだが冬の海へ精霊流し
はじめからやり直しても似たような道をたどってきっとひとりだ
道化にもなれないぼくらは泣きながらごはんをたべることもできない
子供には 道草さえも 意味がある 自由奪いし 集団下校
幼き日 暗くて低い けもの道 近所の古老が 教えてくれた
タンポポを見つけて取った帰り道 今じゃ雑菌だらけの汚花
セキレイは 道路と仲良し 尾を振って
人には離れ 離れては寄り
彷徨いて愛してるとか恋してる風に吹かれて道を説く人
楽な方楽な道をと選び来し悔いはないかと月に問われる
遠い日の恋を隠して名札見る道中役者夢を凍らせ
冬草の遠慮もせずに緑して道筋つけるこれ道祖神
「がんばればひらけるもの」の謎かけに三三七拍子の東北道
湧き水が川から海へ注ぐごと 我が歌の道羽ばたけ空へ
辛いとき後ろを向いて見てごらん この坂道を君は来たんだ
おおこれはなんと美事な紅葉花 名も無き里の山道飾る
分かれ道私は右へ君は逆また逢えずとも友と呼ばせて
道半ばそんな言葉を噛みしめるせっかちな貴方がいない冬
万歩計駅からうちへ回り道馴染まぬ道で馴染みの猫に
「こっちだよ!」自信に満ちた君はああ方向音痴 迷ってみるか
行き先が決まらぬままに連れられてひとり「しばらくは道なりです」
今日はラの音で道を歩こうラララーラララなんかいい感じ
世の中よ 道こそあれば思ひあり 山の奥まで届く詩歌を
相手にはすでに相手がいるのだと気づく車中で越える跨道橋
雪道を転ばぬようにゆっくりと先行く人の足跡たどる
迷い道 悩んでいても 仕方ない 生きてるうちは 生きて行かなきゃ
北風の帰り道でもあったかい帰省切符が入ったポケット
そこのけとご無理ごもっとも道理が通る首を垂れて足許眺め
夢がなく歩いた道も出会いあり五線譜飛んで音もかろやか
寒き日にうなだれていた向日葵が道で陽を浴び凛と上向く
道幅164あれば寝そべって転がっていけます
路地裏に明かりが灯る 近道を探すばかりが人生じゃない
「ケセラセラ」心で唱え歩いてくそうして今まで乗り越えた道を
どの道を選んでもまたこの場所に来るけど見える景色は変わる
寧々の道清水よりの石畳大阪城を眺めた涙
魔法少女になってよと言われても水道代とか払ってないし
裏道にぽつんと椅子の置いてある昭和の色街風情とどめ
咲く場所が並木道でも道路でもあんなところに大輪の花
やっぱ藤瀬さんの好きですわ〜
同じように目にしてる景色を輝く歌にできるんだよね〜なんか視点が違うのって母と話したんですよ。母も良いわね、って。
短歌道散策すればいろいろの言葉を見つけ言葉に遊ぶ