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寝る前にゆらゆらひかる星屑は窓からさしこむ街の呼吸
闇夜から 誰かの声が 聞こえくる 愛の歌など お前が詠むな
寂しさに人肌想い寝返りうてば窓の外から雌猫が呼ぶ
「信じると決めたからね」と伝えてる シニアの友と夜中のLINE
初めから一緒に居りたき恋なりし最後の息もともに在りたき
私からあなたへ贈る愛のうた真似してギター弾き語りする
初めから散ること怖れず咲く花はただひたすらに空だけをみつめ
「空だけを見て」ならもっと良かった気がしますー!
ぽっかりと空いたその穴塞ぐから隠さず見せてよ壊れる前に
からからにのどが渇いて声が出ない私は今日も砂漠に迷う
帰り道チェーンはずれた自転車はカラカラ埋める君との時間
「ダイエットは明日から」の明日って?歌に問いたい自分の弱さ
から付の牡蠣を焼いては雪見酒とんどの後の反省会議
いつか観た古い映画のワンシーン からからの日々に涙雨降らす
だから何あげ足取られ言問われ狂言綺語の言葉戯れ
一年で一番寒い時季だから交わすメールで体調気遣う
毛布から出ずにそのまま移動して、みのむし、と久しぶりに呼んだ
からっぽの瓶でため息つかまえた君のしあわせ逃げないように
焦がれおりいにしえ人の徒然にもの憂しからの化野の花
いつか君「また会おうね」って言ったから心待ちする三度目の冬
菜花から春の便りが届いても開ける気なれずこたつの上置く
間夜のいつの日からか指を折る埋め火さえも一夜熾すに
教科書のすべての文字がカラフルに見えるおかしい恋したからだ
大晦日戸隠そばを食むときは辛味大根、一年を締め
来なくなることがあるからGoodNight明日が来たら大当たりだよ
寒さ厳しい頃なれど庭の唐梅咲きて春が近づいて来る
「だめだろう」と怒った日から我が娘口を利かずに顔も合わせず
もう少し頑張るからとふるさとの山々に告げ上り列車に
残ってるからっぽの蛹のように空虚な僕はどこにも行けない
今日の社食に行くのをずっと楽しみにしていたのからあげ
10辛にチャレンジをしてみた日からカラスの羽も赤く見えるから
ふる里のナンバー付けたワゴン車が走っていたから今日はいい日だ
「拝啓」と書いてみてから後悔し「前略」にしておけばよかった
寝る前にゆらゆらひかる星屑は窓からさしこむ街の呼吸
闇夜から 誰かの声が 聞こえくる 愛の歌など お前が詠むな
寂しさに人肌想い寝返りうてば窓の外から雌猫が呼ぶ
「信じると決めたからね」と伝えてる シニアの友と夜中のLINE
初めから一緒に居りたき恋なりし最後の息もともに在りたき
私からあなたへ贈る愛のうた真似してギター弾き語りする
初めから散ること怖れず咲く花はただひたすらに空だけをみつめ
「空だけを見て」ならもっと良かった気がしますー!
ぽっかりと空いたその穴塞ぐから隠さず見せてよ壊れる前に
からからにのどが渇いて声が出ない私は今日も砂漠に迷う
帰り道チェーンはずれた自転車はカラカラ埋める君との時間
「ダイエットは明日から」の明日って?歌に問いたい自分の弱さ
から付の牡蠣を焼いては雪見酒とんどの後の反省会議
いつか観た古い映画のワンシーン
からからの日々に涙雨降らす
だから何あげ足取られ言問われ狂言綺語の言葉戯れ
一年で一番寒い時季だから交わすメールで体調気遣う
毛布から出ずにそのまま移動して、みのむし、と久しぶりに呼んだ
からっぽの瓶でため息つかまえた君のしあわせ逃げないように
焦がれおりいにしえ人の徒然にもの憂しからの化野の花
いつか君「また会おうね」って言ったから心待ちする三度目の冬
菜花から春の便りが届いても開ける気なれずこたつの上置く
間夜のいつの日からか指を折る埋め火さえも一夜熾すに
教科書のすべての文字がカラフルに見えるおかしい恋したからだ
大晦日戸隠そばを食むときは辛味大根、一年を締め
来なくなることがあるからGoodNight明日が来たら大当たりだよ
寒さ厳しい頃なれど庭の唐梅咲きて春が近づいて来る
「だめだろう」と怒った日から我が娘口を利かずに顔も合わせず
もう少し頑張るからとふるさとの山々に告げ上り列車に
残ってるからっぽの蛹のように空虚な僕はどこにも行けない
今日の社食に行くのをずっと楽しみにしていたのからあげ
10辛にチャレンジをしてみた日からカラスの羽も赤く見えるから
ふる里のナンバー付けたワゴン車が走っていたから今日はいい日だ
「拝啓」と書いてみてから後悔し「前略」にしておけばよかった