・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
通勤路走りてマスク外したら 初めて外の冷たさを知る
いつからか走ることさえ億劫に 逃げ足だけは軽やかになり
砂浜を走り抜けてく人たちのbackに流れる炎のランナー
お別れの日はいつか来る 今日も遊ぼう!ボールくわえて待つ君、走れ
走り行く「時」に遅れず生きており
小さな幸せポケットに入れ
引き出しに仕舞ったままの走り書き捨てれば二度と戻れないから
真実と嘘の間(はざま)を走りゆく それが歌なり詠み人なりよ
路地裏で驟雨に遭った半袖で走れる季節きみに会いたい
徒競走だと思いたる学ランしょった黄色い自転車漕いで恋かな
今すぐに97メートル走をやったらきっと世界新出る
今はまだ助走の期間 途方もない夢を語ったっていいじゃないか
愛しさと面倒臭さが迷走しなんでと聞けば だってと笑う
かかとからつまさきあたまてっぺんへ走りぬけてるパルス見ている
少しだけ春の香混じる外に出て 走り出す時 我 風になる
渡されたバトンを握り懸命に走る私に届く歓声
テーマ別グーグルフォトは走馬灯埋もれたシーン甦らせる
二十歳とは何大人なの美しい歳とは言えずただ走ってた
朝焼けに染まる湯気立つ川沿いを走る吐く息あんず色して
思いだけが言葉置いて走り出す詩歌のゴールがまた遠くへ
走り出す ココロはカラダ おいたまま 一度見ただけで 君のほうへ
先生の「ゴー!」の合図で走り出すただひたすらに夕日目指して
走り書きしてくれたメモまだあるよ文字は薄れてしまったけれど
勝ったなら大好きなもの買ってやる途端に本気で走り出す子よ
走るんです。大きな体を揺らしても。次の便では遅刻なんです。
鎮圧は火のごとくされ走ること山のごときにこたつ生活
鉢巻を握って走る横顔に知らぬ人見て追いつけぬまま
歌いつつのんびり走る軽トラの焼き芋を売る懐かしい明かり
鍵盤の上にあなたの指走りかき乱される恋慕の情が
出来るなら昔に戻り校庭を走ってみたい夢でいいから
今日の日を走り抜けたらおやすみと落ちる夕陽が明日で待ってる
走馬灯に見たいあなたの横顔を 叶わなかった初恋だけど
通勤路走りてマスク外したら
初めて外の冷たさを知る
いつからか走ることさえ億劫に
逃げ足だけは軽やかになり
砂浜を走り抜けてく人たちのbackに流れる炎のランナー
お別れの日はいつか来る
今日も遊ぼう!ボールくわえて待つ君、走れ
走り行く「時」に遅れず生きており
小さな幸せポケットに入れ
引き出しに仕舞ったままの走り書き捨てれば二度と戻れないから
真実と嘘の間(はざま)を走りゆく それが歌なり詠み人なりよ
路地裏で驟雨に遭った半袖で走れる季節きみに会いたい
徒競走だと思いたる学ランしょった黄色い自転車漕いで恋かな
今すぐに97メートル走をやったらきっと世界新出る
今はまだ助走の期間 途方もない夢を語ったっていいじゃないか
愛しさと面倒臭さが迷走しなんでと聞けば だってと笑う
かかとからつまさきあたまてっぺんへ走りぬけてるパルス見ている
少しだけ春の香混じる外に出て 走り出す時 我 風になる
渡されたバトンを握り懸命に走る私に届く歓声
テーマ別グーグルフォトは走馬灯埋もれたシーン甦らせる
二十歳とは何大人なの美しい歳とは言えずただ走ってた
朝焼けに染まる湯気立つ川沿いを走る吐く息あんず色して
思いだけが言葉置いて走り出す詩歌のゴールがまた遠くへ
走り出す ココロはカラダ おいたまま 一度見ただけで 君のほうへ
先生の「ゴー!」の合図で走り出すただひたすらに夕日目指して
走り書きしてくれたメモまだあるよ文字は薄れてしまったけれど
勝ったなら大好きなもの買ってやる途端に本気で走り出す子よ
走るんです。大きな体を揺らしても。次の便では遅刻なんです。
鎮圧は火のごとくされ走ること山のごときにこたつ生活
鉢巻を握って走る横顔に知らぬ人見て追いつけぬまま
歌いつつのんびり走る軽トラの焼き芋を売る懐かしい明かり
鍵盤の上にあなたの指走りかき乱される恋慕の情が
出来るなら昔に戻り校庭を走ってみたい夢でいいから
今日の日を走り抜けたらおやすみと落ちる夕陽が明日で待ってる
走馬灯に見たいあなたの横顔を 叶わなかった初恋だけど