35 投稿
投票が多い
新しい 古い
Inline Feedbacks
全てのコメントを読む
パパ猫
パパ猫
7 months ago

白菜をざく切りしつつ感じてる僕の中にも母性があると

ゆひ
ゆひ
7 months ago

白ヤギさん黒ヤギさんも隠してる気持ちを書いて出さずに食べた

汐留ライス
汐留ライス
7 months ago

会議室ホワイトボードに油性ペン置いてわたしはテロリストになる

土村遠香
土村遠香
7 months ago

白いドレスを着たいと言ったけどきょとんとした顔だったからスルー

行雲流水 破調編
行雲流水 破調編
7 months ago

不味くない美味くもないが安いから牛丼を待つ白い食券

藤瀬こうたろー
藤瀬こうたろー
7 months ago

病棟の窓ぎわ佇む人ありて白い巨塔にとらわれたがごと

ゆう
ゆう
7 months ago

白樺の林の奥へ駆けて行き一瞬で消ゆニホンカモシカ

伊東美晴
伊東美晴
7 months ago

漂白剤買っといてよとメモ用紙最後の「よ」だけ鉛筆で消す

めるへん
めるへん
7 months ago

屋根上に朝日を浴びて神々し毛筆がなの如き白鷺

恋子
恋子
7 months ago

四畳半昭和の恋の白熱球あこがれだけの同棲時代

高木
高木
7 months ago

ヨーグルトの白に飛び込む凍らせたレーズン小石の音に似て

雨
7 months ago

いつからか真白い服が似合わなくなった私で日々を紡ぐ

行雲流水 破調編
行雲流水 破調編
7 months ago

哀しみよ 手に一片の 白い雪 握りしめれば すぐとけていく

行雲流水 破調編
行雲流水 破調編
7 months ago

白い日に寄り添うだけで欲もなく何も言わずに何も聞かずに

しまろく
しまろく
7 months ago

お10時はいつもと違う白あんの優しい甘さの苺大福

みぎひと
みぎひと
7 months ago

真っ白なユニフォームのまま帰宅したうつむく君を抱きしめたくて

歌会はじめ
歌会はじめ
7 months ago

さてやろう気分一新創作に白紙のノート目の前にして

りんか
りんか
7 months ago

短歌、推し。ハマりハマりて余白なく時が追い来る、まずは息吸う

夜寺耕太
夜寺耕太
7 months ago

白雲の立ち上がる黛の稜線
寒の雨落つ駅迄の道

白雨冬子
白雨冬子
7 months ago

そこへ行くための地図には埋まらない空白がある どこの国かな

なお。
なお。
7 months ago

風景が白と黒とに見えるのは
きっと、空が曇っているせい

Hama
Hama
7 months ago

他の子と違うみにくいアヒルの子やがて立派な白鳥になり

雨
7 months ago

戻れない事を知ってる無垢の白
いつか往く道
澄むように生きる

行雲流水 破調編
行雲流水 破調編
7 months ago

同じ場所 同じ時間を 生きている 白い日染める 人との出会い

翠玉
翠玉
7 months ago

夢叶えても人生続く諦めた先の日々真白な未来

harenotikumori
harenotikumori
7 months ago

悲しみが押し寄せてくる黒い夜 私の余白をなんとか守る

アゲとチクワ
アゲとチクワ
7 months ago

画用紙に白クレヨンで綴る想い、マーブルリングで弾いて届け

りんか
りんか
7 months ago

遠くには連山の上雲海が白く広がりわが町訪ね

恋子
恋子
7 months ago

二度三度寝返り打てば白む朝君を抜ければ余韻の余熱

恋子
恋子
7 months ago

歌詠みのみそひと文字を詠ずるに白けるほどに獺祭と化して

てらら
てらら
7 months ago

カーテンの青が濁ってきていると空の白んだ日に気づいたよ

十六夜/朔
十六夜/朔
7 months ago

白息のきみは無口のつぐみ鳥せめてみつめていたいいつまでも

十六夜/朔
十六夜/朔
7 months ago

雨止みて君をさがすよ冬銀河 白姫いずこ消えたプレヤード

らこ
らこ
7 months ago

何色になるか聞かれる白色の生まれ持ってる宿命、未来

海空
海空
7 months ago

体温と共に白くなっていく君を私はもう止められない