・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
カーテンの青が濁ってきていると空の白んだ日に気づいたよ
白息のきみは無口のつぐみ鳥せめてみつめていたいいつまでも
雨止みて君をさがすよ冬銀河 白姫いずこ消えたプレヤード
何色になるか聞かれる白色の生まれ持ってる宿命、未来
体温と共に白くなっていく君を私はもう止められない
他の子と違うみにくいアヒルの子やがて立派な白鳥になり
真っ白なユニフォームのまま帰宅したうつむく君を抱きしめたくて
夢叶えても人生続く諦めた先の日々真白な未来
悲しみが押し寄せてくる黒い夜 私の余白をなんとか守る
さてやろう気分一新創作に白紙のノート目の前にして
画用紙に白クレヨンで綴る想い、マーブルリングで弾いて届け
遠くには連山の上雲海が白く広がりわが町訪ね
ヨーグルトの白に飛び込む凍らせたレーズン小石の音に似て
戻れない事を知ってる無垢の白 いつか往く道 澄むように生きる
いつからか真白い服が似合わなくなった私で日々を紡ぐ
白樺の林の奥へ駆けて行き一瞬で消ゆニホンカモシカ
漂白剤買っといてよとメモ用紙最後の「よ」だけ鉛筆で消す
不味くない美味くもないが安いから牛丼を待つ白い食券
短歌、推し。ハマりハマりて余白なく時が追い来る、まずは息吸う
同じ場所 同じ時間を 生きている 白い日染める 人との出会い
屋根上に朝日を浴びて神々し毛筆がなの如き白鷺
会議室ホワイトボードに油性ペン置いてわたしはテロリストになる
哀しみよ 手に一片の 白い雪 握りしめれば すぐとけていく
白雲の立ち上がる黛の稜線 寒の雨落つ駅迄の道
そこへ行くための地図には埋まらない空白がある どこの国かな
白ヤギさん黒ヤギさんも隠してる気持ちを書いて出さずに食べた
病棟の窓ぎわ佇む人ありて白い巨塔にとらわれたがごと
白い日に寄り添うだけで欲もなく何も言わずに何も聞かずに
お10時はいつもと違う白あんの優しい甘さの苺大福
風景が白と黒とに見えるのは きっと、空が曇っているせい
四畳半昭和の恋の白熱球あこがれだけの同棲時代
二度三度寝返り打てば白む朝君を抜ければ余韻の余熱
白菜をざく切りしつつ感じてる僕の中にも母性があると
白いドレスを着たいと言ったけどきょとんとした顔だったからスルー
歌詠みのみそひと文字を詠ずるに白けるほどに獺祭と化して
カーテンの青が濁ってきていると空の白んだ日に気づいたよ
白息のきみは無口のつぐみ鳥せめてみつめていたいいつまでも
雨止みて君をさがすよ冬銀河 白姫いずこ消えたプレヤード
何色になるか聞かれる白色の生まれ持ってる宿命、未来
体温と共に白くなっていく君を私はもう止められない
他の子と違うみにくいアヒルの子やがて立派な白鳥になり
真っ白なユニフォームのまま帰宅したうつむく君を抱きしめたくて
夢叶えても人生続く諦めた先の日々真白な未来
悲しみが押し寄せてくる黒い夜 私の余白をなんとか守る
さてやろう気分一新創作に白紙のノート目の前にして
画用紙に白クレヨンで綴る想い、マーブルリングで弾いて届け
遠くには連山の上雲海が白く広がりわが町訪ね
ヨーグルトの白に飛び込む凍らせたレーズン小石の音に似て
戻れない事を知ってる無垢の白
いつか往く道
澄むように生きる
いつからか真白い服が似合わなくなった私で日々を紡ぐ
白樺の林の奥へ駆けて行き一瞬で消ゆニホンカモシカ
漂白剤買っといてよとメモ用紙最後の「よ」だけ鉛筆で消す
不味くない美味くもないが安いから牛丼を待つ白い食券
短歌、推し。ハマりハマりて余白なく時が追い来る、まずは息吸う
同じ場所 同じ時間を 生きている 白い日染める 人との出会い
屋根上に朝日を浴びて神々し毛筆がなの如き白鷺
会議室ホワイトボードに油性ペン置いてわたしはテロリストになる
哀しみよ 手に一片の 白い雪 握りしめれば すぐとけていく
白雲の立ち上がる黛の稜線
寒の雨落つ駅迄の道
そこへ行くための地図には埋まらない空白がある どこの国かな
白ヤギさん黒ヤギさんも隠してる気持ちを書いて出さずに食べた
病棟の窓ぎわ佇む人ありて白い巨塔にとらわれたがごと
白い日に寄り添うだけで欲もなく何も言わずに何も聞かずに
お10時はいつもと違う白あんの優しい甘さの苺大福
風景が白と黒とに見えるのは
きっと、空が曇っているせい
四畳半昭和の恋の白熱球あこがれだけの同棲時代
二度三度寝返り打てば白む朝君を抜ければ余韻の余熱
白菜をざく切りしつつ感じてる僕の中にも母性があると
白いドレスを着たいと言ったけどきょとんとした顔だったからスルー
歌詠みのみそひと文字を詠ずるに白けるほどに獺祭と化して