・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
先見えぬ鈍色の下ひとり行く雪の残った駅までの道
震える手 君に送った ハナミズキ 返事の期限 花がしぼむまで
忘れない見えなくなるまで見送ってくれたあなたの姿を決して
この金で行けるとこまでお願いしますと渡した手取りの半分
捕虜収容所にて強く生きよう日本の土を踏むまでは
明日までに課長の期限同じだよ緊張感と一体感か
告白をしたあと君が頬そめる黙ったままで夕焼けのせい?
昨日まで小惑星にいたんだろうだって名前も知らなかったし
ダンゴ虫家まで連れて引き出しに開けちゃだめだと言ったのに悲鳴
想い込め三十一文字に託すまで雲間で月も待ってくれるか
予約したルンバの仕事が終わるまで隅に座って段取り学ぶ
遠い日の恋まで終わり告げに来る浮世の懺悔いとまの儀式
ダイエット進捗具合、5kgほど蓄えました。ご報告まで。
ちょっとだけ調子に乗ってしまってる母のことまで話してしまう
頬杖をついてため息までついて不機嫌な君の横顔も好き
そこまで好きじゃなかったし見上げても滲むはずの月も出てない
晩くまで話し込んだな若き頃次から次と 時間よ止まれ
大丈夫目指す駅まであと五分余裕で着ける。試験会場
春風にそよぐ花弁の白き花 心ゆくまで今、咲き誇れ
僕らなぜ答え焦って探すのか向き合う弱さありのままで
白息のきみは無口のつぐみ鳥せめてみつめていたいいつまでも
両の手に持ちきれぬほど愛を受けまだ欲するか飽くなきまでも
拝めども田の神さえも占えぬここまでの冬ここからの春
もしもあのつぼみのままでいられたら、どんな花を咲かせてたのでしょう
夜更けまでラジオ聴いてたそれもまた青春時代の想い出かなと
スクリーン、エアコンの風ゆらりゆら 自然の風まで届け、届かぬ
さざんかは上に乗っかる雪の子をやさしくあやす空に帰るまで
政治から女衒までも小器用に局の嗜好のごめんてーたー
いつまでも昔のことに拘るな 少年の日に犯した罪に
恋までも不良と咎め往年の怪しき今様マッチングアプリ
むかし山でクマに襲われたんだよと女房に話せば女房がクマで
鳥が鳴き 季節を告げる 陽の光 君の頬まで 春色に染め
さっきまで泣いてたあの子笑ってる 見てる人皆笑ってる
死ぬまでは生きる覚悟はありますが それがいつなのか知りたくもあり
午後五時の家までの道たどりつつカレーがいいと思った子供時代よ
小夜時雨 泣いて別れを 告げる人 これまでのこと 許してほしい
先見えぬ鈍色の下ひとり行く雪の残った駅までの道
震える手 君に送った ハナミズキ 返事の期限 花がしぼむまで
忘れない見えなくなるまで見送ってくれたあなたの姿を決して
この金で行けるとこまでお願いしますと渡した手取りの半分
捕虜収容所にて強く生きよう日本の土を踏むまでは
明日までに課長の期限同じだよ緊張感と一体感か
告白をしたあと君が頬そめる黙ったままで夕焼けのせい?
昨日まで小惑星にいたんだろうだって名前も知らなかったし
ダンゴ虫家まで連れて引き出しに開けちゃだめだと言ったのに悲鳴
想い込め三十一文字に託すまで雲間で月も待ってくれるか
予約したルンバの仕事が終わるまで隅に座って段取り学ぶ
遠い日の恋まで終わり告げに来る浮世の懺悔いとまの儀式
ダイエット進捗具合、5kgほど蓄えました。ご報告まで。
ちょっとだけ調子に乗ってしまってる母のことまで話してしまう
頬杖をついてため息までついて不機嫌な君の横顔も好き
そこまで好きじゃなかったし見上げても滲むはずの月も出てない
晩くまで話し込んだな若き頃次から次と 時間よ止まれ
大丈夫目指す駅まであと五分余裕で着ける。試験会場
春風にそよぐ花弁の白き花 心ゆくまで今、咲き誇れ
僕らなぜ答え焦って探すのか向き合う弱さありのままで
白息のきみは無口のつぐみ鳥せめてみつめていたいいつまでも
両の手に持ちきれぬほど愛を受けまだ欲するか飽くなきまでも
拝めども田の神さえも占えぬここまでの冬ここからの春
もしもあのつぼみのままでいられたら、どんな花を咲かせてたのでしょう
夜更けまでラジオ聴いてたそれもまた青春時代の想い出かなと
スクリーン、エアコンの風ゆらりゆら 自然の風まで届け、届かぬ
さざんかは上に乗っかる雪の子をやさしくあやす空に帰るまで
政治から女衒までも小器用に局の嗜好のごめんてーたー
いつまでも昔のことに拘るな 少年の日に犯した罪に
恋までも不良と咎め往年の怪しき今様マッチングアプリ
むかし山でクマに襲われたんだよと女房に話せば女房がクマで
鳥が鳴き 季節を告げる 陽の光 君の頬まで 春色に染め
さっきまで泣いてたあの子笑ってる 見てる人皆笑ってる
死ぬまでは生きる覚悟はありますが それがいつなのか知りたくもあり
午後五時の家までの道たどりつつカレーがいいと思った子供時代よ
小夜時雨 泣いて別れを 告げる人 これまでのこと 許してほしい