・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
花咲かず降る雪もなし ただ月で酒呑み交わす火星の人ら
一人老後に必要なのは少し先の計画とき変わっていける強さ
人の英知は地べたでしか得られぬもの私は私でなければならぬ
人生は学校なのか苦しんで生きぬく術を学ぶためなのか
人を限りなき豊かさへ誘う力を持つ言葉に魅せられたり
荒波越え人生航路行く先は花と巧みは一生一度
テレビでは赤の他人が責め立てる言葉の銃で打ち抜くように
人間が人間である限り起こりうる全ての罪をよく見ろ
「人として間違っている」 自称して安心してる わかってるのに
好き人の想いも知らず、今日もまた 俺はいつでも三枚目
人という字になりたくて惚れたのにちょっぴりずれて✕という字に
口癖は「人としてどう?」言うときの 目の中にある光一筋
人の中 善と悪とが住みついて治めることの何と難きか
人として生まれたことを思い出す 戦火に消ゆる小さき命
人肌の恋しき夜の濡れ枕夢の中さえ臆病になった
あちこちに人が落ちてる堕ちてきた名前はあるが番号がない
物置きに乗れないけれどサブとして待機させられる百一人目
降る雪を見ながら人は何想う悲しき恋か寄り添う愛か
黄昏にアキアカネ舞う枯れ葉みち二人歩いた戯れの風
人参のサラダをキャロットラペと言い変えるだけでも華やかな皿
やさしさをもってうまれた人たちがわすれかけてることばをさがす
人として生きる私も草花も命はぜんぶ一所懸命だ
人生は遺伝で決まるというけれどそれぞれ愛し野辺の雑草
窓の外 霙降る日は エアコンと コタツで暖とる 三毛猫と人
霙降る エアコンつけてまったりとソファの上の二人と二匹
人はみな風呂に入るとあたたまり目を細めてる熊になるのだ
雪かきしてる職場の人たち語尾と表情子どもになってる
自分ならそういうことはしない。でも他人は他人、自分は自分
介護施設女性(ひと)が夫に話したと言う 子が先に逝っては駄目だと
分かりたくて目が合えばあったかいヒト語もイヌ語もきっと通じる
右じゃない左でもない真ん中でいろんな選択人それぞれに
秋うらら 日差しが並木と 人を染め 京の都の 哲学の道
ちがっていいみすゞも千代子も歌ったね人生いろいろ一人もいろいろ
支えてる右の一画だけが言う「人とは俺の事を言うのだ」
花咲かず降る雪もなし ただ月で酒呑み交わす火星の人ら
一人老後に必要なのは少し先の計画とき変わっていける強さ
人の英知は地べたでしか得られぬもの私は私でなければならぬ
人生は学校なのか苦しんで生きぬく術を学ぶためなのか
人を限りなき豊かさへ誘う力を持つ言葉に魅せられたり
荒波越え人生航路行く先は花と巧みは一生一度
テレビでは赤の他人が責め立てる言葉の銃で打ち抜くように
人間が人間である限り起こりうる全ての罪をよく見ろ
「人として間違っている」
自称して安心してる
わかってるのに
好き人の想いも知らず、今日もまた
俺はいつでも三枚目
人という字になりたくて惚れたのにちょっぴりずれて✕という字に
口癖は「人としてどう?」言うときの 目の中にある光一筋
人の中 善と悪とが住みついて治めることの何と難きか
人として生まれたことを思い出す 戦火に消ゆる小さき命
人肌の恋しき夜の濡れ枕夢の中さえ臆病になった
あちこちに人が落ちてる堕ちてきた名前はあるが番号がない
物置きに乗れないけれどサブとして待機させられる百一人目
降る雪を見ながら人は何想う悲しき恋か寄り添う愛か
黄昏にアキアカネ舞う枯れ葉みち二人歩いた戯れの風
人参のサラダをキャロットラペと言い変えるだけでも華やかな皿
やさしさをもってうまれた人たちがわすれかけてることばをさがす
人として生きる私も草花も命はぜんぶ一所懸命だ
人生は遺伝で決まるというけれどそれぞれ愛し野辺の雑草
窓の外 霙降る日は エアコンと コタツで暖とる 三毛猫と人
霙降る エアコンつけてまったりとソファの上の二人と二匹
人はみな風呂に入るとあたたまり目を細めてる熊になるのだ
雪かきしてる職場の人たち語尾と表情子どもになってる
自分ならそういうことはしない。でも他人は他人、自分は自分
介護施設女性(ひと)が夫に話したと言う 子が先に逝っては駄目だと
分かりたくて目が合えばあったかいヒト語もイヌ語もきっと通じる
右じゃない左でもない真ん中でいろんな選択人それぞれに
秋うらら 日差しが並木と 人を染め 京の都の 哲学の道
ちがっていいみすゞも千代子も歌ったね人生いろいろ一人もいろいろ
支えてる右の一画だけが言う「人とは俺の事を言うのだ」