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違う、ちがう 僕が風邪なのお熱なの 君がとっても冷たい理由
父を真似琥珀色した液体をくいと飲み干す鼻水のきみ
クシュッという風邪もかわいい恋心たわいもなくて春一番が
流感と言ってた頃のマァ風邪のちょっと高熱尻のペニシリン
風邪ひいた私に苺を食べさせてくれたあの日の姉の優しさ
風邪引いた我に主人の卵粥心へ届く温かさあり
風邪=病原菌+不摂生±かまって
風邪引かぬように予防を重ねても寒暖差には勝てぬものなり
風邪なんてひかないように厚着してマフラー巻いて土俵に上がる
風邪ならばはなしはもっと単純で一生付き合うこともなかった
静寂と心細さが身に染みる風邪を抱えて1人寝る夜
無駄な言葉が一切ない、良い歌です
風邪なんだ移したくない君だけは「もう遅いよ」と触れる手のひら
改札の 近くで誰か 待つ人に 風邪をひくよと そよ風がいう
風邪なんかここ何年も引いてない 言った次の日八度の熱が
風邪ひいて頭がぼうっとしてる時特効薬はアイスクリーム
風邪をひいたときは玉子酒作る昔の人の知恵袋なり
風邪っぴき小僧が治りまた再熱 その時だけは私はアネゴ
風邪ひいて 君と会えない 日が続き 寂しい思いと ふくらむ想い
無理に咳声をからして電話する欠勤告げてる風邪の巧妙
風邪引けばバナナが食えた大当たりすべて大らか昭和の子供
「風邪、コロナ、インフルエンザに気をつけて」貴方がくれるメールは温し
こじらせた風邪のようですしつこくて諦めきれない2回目の恋
「風邪を治す薬は無い」と卵酒作ってくれる看護師の母
間違って冷蔵庫に入れたバナナが風邪ひき顔土気色になる
子の風邪うつりお前はええねんこちとらなかなか治らぬお年頃
「風邪ひいた?」おでこに手をあて君が聞く それで体温二度あがる俺
君の風邪うつったのはあの時の口づけとか言ってみたいけど
風邪ひくと幼い頃を思い出すいつも以上に優しい母を
違う、ちがう 僕が風邪なのお熱なの 君がとっても冷たい理由
父を真似琥珀色した液体をくいと飲み干す鼻水のきみ
クシュッという風邪もかわいい恋心たわいもなくて春一番が
流感と言ってた頃のマァ風邪のちょっと高熱尻のペニシリン
風邪ひいた私に苺を食べさせてくれたあの日の姉の優しさ
風邪引いた我に主人の卵粥心へ届く温かさあり
風邪=病原菌+不摂生±かまって
風邪引かぬように予防を重ねても寒暖差には勝てぬものなり
風邪なんてひかないように厚着してマフラー巻いて土俵に上がる
風邪ならばはなしはもっと単純で一生付き合うこともなかった
静寂と心細さが身に染みる風邪を抱えて1人寝る夜
無駄な言葉が一切ない、良い歌です
風邪なんだ移したくない君だけは「もう遅いよ」と触れる手のひら
改札の 近くで誰か 待つ人に 風邪をひくよと そよ風がいう
風邪なんかここ何年も引いてない 言った次の日八度の熱が
風邪ひいて頭がぼうっとしてる時特効薬はアイスクリーム
風邪をひいたときは玉子酒作る昔の人の知恵袋なり
風邪っぴき小僧が治りまた再熱 その時だけは私はアネゴ
風邪ひいて 君と会えない 日が続き 寂しい思いと ふくらむ想い
無理に咳声をからして電話する欠勤告げてる風邪の巧妙
風邪引けばバナナが食えた大当たりすべて大らか昭和の子供
「風邪、コロナ、インフルエンザに気をつけて」貴方がくれるメールは温し
こじらせた風邪のようですしつこくて諦めきれない2回目の恋
「風邪を治す薬は無い」と卵酒作ってくれる看護師の母
間違って冷蔵庫に入れたバナナが風邪ひき顔土気色になる
子の風邪うつりお前はええねんこちとらなかなか治らぬお年頃
「風邪ひいた?」おでこに手をあて君が聞く それで体温二度あがる俺
君の風邪うつったのはあの時の口づけとか言ってみたいけど
風邪ひくと幼い頃を思い出すいつも以上に優しい母を