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純粋で素直な友の言の葉に今まで何度救われたのか
雪化粧真白き衣の花嫁はお色直しで春を纏いて
テスト中フリーハンドでひいた線 自信に反しすごく直線
やり直すことなど二度と出来ないと過去恨んでも憎めぬ人よ
近頃は正直者が多すぎてそろそろ斧の在庫が尽きる
直筆のサイン色紙をあげたのにメルカリで20円で売られた
直帰せず会社に戻り後悔す上司とともに残業の夜
真っ直ぐに云えなかった言霊が騒いで眠れぬ夜ばかりです
直線を引くのがどうも苦手です性格とかが表れるのかな
恋恋えば恋は生贄わが恋の文目も知らぬ恋の直闇
自他共に素直じゃないね最近は老いも若きも男も女も
真っ直ぐな人だと今まで思ってた後悔はない裏切られても
真っ直ぐな 杉が笑えば 笑うほど 飛びし花粉が 私を泣かす
農家さんの息づかいまで付いてくる 直売場の朝の活気よ
汚れなき青さたたえた眼差しの 孫の瞳の直視に負ける
水仙の葉の直線が示す方 行ってしまおう二月も終わる
月一の漫画雑誌の発売日校門出たら店に直行
うとうとと眠りに落ちる直前に見る風景は夢かうつつか
直線で描いた夢にない花と曲がりくねった道で出逢った
直角に曲がったつもりが鋭角で頭に角が生えていた鬼
直箸はマナー違反と言う彼女迷い箸する取り皿の恋
産直の春キャベツが土を纏ってやわらかに蠅の死骸を包む
迂回して何万キロか飛んで来るすぐ横の君は直に言えば
彼岸まで真っ直ぐ続くこの道に花が咲いたり夕陽が照ったり
純粋で素直な友の言の葉に今まで何度救われたのか
雪化粧真白き衣の花嫁はお色直しで春を纏いて
テスト中フリーハンドでひいた線 自信に反しすごく直線
やり直すことなど二度と出来ないと過去恨んでも憎めぬ人よ
近頃は正直者が多すぎてそろそろ斧の在庫が尽きる
直筆のサイン色紙をあげたのにメルカリで20円で売られた
直帰せず会社に戻り後悔す上司とともに残業の夜
真っ直ぐに云えなかった言霊が騒いで眠れぬ夜ばかりです
直線を引くのがどうも苦手です性格とかが表れるのかな
恋恋えば恋は生贄わが恋の文目も知らぬ恋の直闇
自他共に素直じゃないね最近は老いも若きも男も女も
真っ直ぐな人だと今まで思ってた後悔はない裏切られても
真っ直ぐな 杉が笑えば 笑うほど 飛びし花粉が 私を泣かす
農家さんの息づかいまで付いてくる 直売場の朝の活気よ
汚れなき青さたたえた眼差しの 孫の瞳の直視に負ける
水仙の葉の直線が示す方 行ってしまおう二月も終わる
月一の漫画雑誌の発売日校門出たら店に直行
うとうとと眠りに落ちる直前に見る風景は夢かうつつか
直線で描いた夢にない花と曲がりくねった道で出逢った
直角に曲がったつもりが鋭角で頭に角が生えていた鬼
直箸はマナー違反と言う彼女迷い箸する取り皿の恋
産直の春キャベツが土を纏ってやわらかに蠅の死骸を包む
迂回して何万キロか飛んで来るすぐ横の君は直に言えば
彼岸まで真っ直ぐ続くこの道に花が咲いたり夕陽が照ったり