・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
笑うの字 神様のため両手上げ踊る巫女だと知った春かな
「笑」つけて怒り誤魔化しメッセージ 返信の「笑」お前は笑うな
テレビの音がした自分が呼ばれたのかと思ったそっと音を下げた
笑顔の賞状額にしたら落として割った私に残念賞
ほほ笑みをあなたが私にくれたから受けたほほ笑み次の誰かへ
今はもう離ればなれの二人でも肩を寄せ合う笑顔の写真
笑み浮かべお手々ぴくりと寝る猫や夢の中ではなにしているの
病消え次男の顔に笑み戻り我の重たい心 晴れるはず
靴べらを武器に戦う人たちの絶望的に明るい笑顔
顔破れそうに笑ってる写真は懐かしいけどまだここからだ
抽選で幸運掴みほくそ笑む小さい幸せそれも題字だ
一枚も写真は手元にないけれどあなたの笑顔我が中にあり
店員に転職したら笑顔増え前職ゆえの体力も活き
うどワラビ春を頂くタラこごみ酒のつまみに笑顔のこぼれ
能登地震被災地に笑顔が戻るのはいつだろうくじけないで
千年も前の姿のあの星が今も笑っていてくれますよう
文末に(笑)をつける癖があるちゃんと「。」も付けるけれども。 (ぶんまつに「わらい」をつけるくせがあるちゃんと「まる」もつけるけれども。)
プーチンの不気味な笑顔見たくない 優しい笑顔の世界が見たい
頻繁に映画のような夢を見るエンドロールも流れて笑う
録画したバラエティ見て呟いた大丈夫まだ私笑える
我が内の蕾が萎んだあの日から屈託なく笑えなくなり
公園の 桜の下で 微笑んで ポーズとる君 少し頬染め
笑うの字 神様のため両手上げ踊る巫女だと知った春かな
「笑」つけて怒り誤魔化しメッセージ 返信の「笑」お前は笑うな
テレビの音がした自分が呼ばれたのかと思ったそっと音を下げた
笑顔の賞状額にしたら落として割った私に残念賞
ほほ笑みをあなたが私にくれたから受けたほほ笑み次の誰かへ
今はもう離ればなれの二人でも肩を寄せ合う笑顔の写真
笑み浮かべお手々ぴくりと寝る猫や夢の中ではなにしているの
病消え次男の顔に笑み戻り我の重たい心
晴れるはず
靴べらを武器に戦う人たちの絶望的に明るい笑顔
顔破れそうに笑ってる写真は懐かしいけどまだここからだ
抽選で幸運掴みほくそ笑む小さい幸せそれも題字だ
一枚も写真は手元にないけれどあなたの笑顔我が中にあり
店員に転職したら笑顔増え前職ゆえの体力も活き
うどワラビ春を頂くタラこごみ酒のつまみに笑顔のこぼれ
能登地震被災地に笑顔が戻るのはいつだろうくじけないで
千年も前の姿のあの星が今も笑っていてくれますよう
文末に(笑)をつける癖があるちゃんと「。」も付けるけれども。
(ぶんまつに「わらい」をつけるくせがあるちゃんと「まる」もつけるけれども。)
プーチンの不気味な笑顔見たくない 優しい笑顔の世界が見たい
頻繁に映画のような夢を見るエンドロールも流れて笑う
録画したバラエティ見て呟いた大丈夫まだ私笑える
我が内の蕾が萎んだあの日から屈託なく笑えなくなり
公園の 桜の下で 微笑んで ポーズとる君 少し頬染め