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まぶた閉じ押してもらいし車いす自分で何でもできていた人
初めて自転車に乗れた日風を感じて世界が広がった
風車 風さんたちと回ってる SDGsのように回って
ひるね終え 車の下から出たとたん それが発車し おどろいた猫
微睡みの霞に差し込む青色よ 矢車草に風荒く吹き
車座に座ると窓が開かれてハンカチ落としを始めようか
あの車、近寄らないでおきましょう人相ならぬ車相が悪い
「さよなら」と届いた手紙 握りしめ 夜汽車は走る 君住む町へ
後戻りできない香車が好きと言う真っ直ぐな君の生き方が好き
障害を持つ少年が自転車こぐ笑顔で風切るまで見守るよ
隣の車運転してる人サンドイッチ食べてる慣れてるな
外国のお客を乗せた人力車掛け声明るく引くのは女性
車窓からちらりと見えたあの辺は君と暮らした青春の跡
乗りたいと思う気持ちは有るけれど空飛ぶ車の免許は無理だ
アクセルを踏んだ車の風に乗りたんぽぽの子の旅がはじまる
家族四人360ccの車で行った懐かしい海
全身の力を込めてしがみつく蜘蛛自転車に乗せ出社する
主なき休耕田に朽ち錆びた車があって廃村の春
愛車を祖父の畑に乗り入れ孫に「いいよ」と我なら大目玉
ホイールと背くらべをする子供たち花弁の下きれいな除雪車
レジャーから買物の足へ変化して役割変えたわが家の車
まぶた閉じ押してもらいし車いす自分で何でもできていた人
初めて自転車に乗れた日風を感じて世界が広がった
風車 風さんたちと回ってる SDGsのように回って
ひるね終え 車の下から出たとたん それが発車し おどろいた猫
微睡みの霞に差し込む青色よ
矢車草に風荒く吹き
車座に座ると窓が開かれてハンカチ落としを始めようか
あの車、近寄らないでおきましょう人相ならぬ車相が悪い
「さよなら」と届いた手紙 握りしめ 夜汽車は走る 君住む町へ
後戻りできない香車が好きと言う真っ直ぐな君の生き方が好き
障害を持つ少年が自転車こぐ笑顔で風切るまで見守るよ
隣の車運転してる人サンドイッチ食べてる慣れてるな
外国のお客を乗せた人力車掛け声明るく引くのは女性
車窓からちらりと見えたあの辺は君と暮らした青春の跡
乗りたいと思う気持ちは有るけれど空飛ぶ車の免許は無理だ
アクセルを踏んだ車の風に乗りたんぽぽの子の旅がはじまる
家族四人360ccの車で行った懐かしい海
全身の力を込めてしがみつく蜘蛛自転車に乗せ出社する
主なき休耕田に朽ち錆びた車があって廃村の春
愛車を祖父の畑に乗り入れ孫に「いいよ」と我なら大目玉
ホイールと背くらべをする子供たち花弁の下きれいな除雪車
レジャーから買物の足へ変化して役割変えたわが家の車