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恐竜の 首持ち走る 孫追って 先が思いや られる気がして
遠い日のあの頃に戻った気持ちになれる故郷の山と川
気をつけて 決まり文句は大切に 出かける君に言霊バリア
後ろ指 刺されることを 気にせずに 歩いてゆこう 月を見上げて
「行きつけの駄菓子屋」などと言ってみた チョコのタバコでおとな気取って
気がつけば別れの時が近づいて君が隠した右手の時計
夏草のむんと立つ気を吸い込めば学校帰りの土手目に浮かぶ
律儀にも御礼のメールの気遣いに 片恋と知りながらも躍る
気にしないふりはやっぱり不自然で君の後ろの青空を見る
年齢か暑さのせいか力出ず ええい何くそ空元気出す
実力を伴わず 結果を翻弄 運は気まぐれ 敵か味方か
「気持ちだけ」便利じゃあるが不便かな男女の仲は好きか嫌いか
気もそぞろ行ったり来たりの玄関で届かぬ手紙に風を数えて
スマホから気になる着信すぐ切れて消し忘れてた名前が光る
留学や旅の計画飛び交いて午後の教室真夏の気配
台風が最高気温を下げた日の代償として雨は降りけり
気まぐれな今夏の嵐に向日葵は 揺れても凛と吾を見下ろす
やる気なしそんな時に動き出すと意欲が出てる知らないうちに
何気ないその一言がパワハラか励みになるかは相手次第で
一球を溢れる汗と追いかける気迫よ届け 甲子園まで
珈琲の湯気とため息溶け合って街は気付かぬまま朝になる
ひまわりは空に向かって花開き天気予報は今日も快晴
気の利いた言葉のひとつもかけられず泣くきみの背をただ見つめてた
逝きし人の気配が残る縁側でいつものように猫はまどろむ
隣家よりトマトときゅうりいただいて夕食一気に夏の彩り
天気図の気圧配置は夏本番入道雲が「俺の出番」と
恐竜の 首持ち走る 孫追って
先が思いや られる気がして
遠い日のあの頃に戻った気持ちになれる故郷の山と川
気をつけて 決まり文句は大切に
出かける君に言霊バリア
後ろ指 刺されることを 気にせずに 歩いてゆこう 月を見上げて
「行きつけの駄菓子屋」などと言ってみた チョコのタバコでおとな気取って
気がつけば別れの時が近づいて君が隠した右手の時計
夏草のむんと立つ気を吸い込めば学校帰りの土手目に浮かぶ
律儀にも御礼のメールの気遣いに
片恋と知りながらも躍る
気にしないふりはやっぱり不自然で君の後ろの青空を見る
年齢か暑さのせいか力出ず ええい何くそ空元気出す
実力を伴わず 結果を翻弄 運は気まぐれ 敵か味方か
「気持ちだけ」便利じゃあるが不便かな男女の仲は好きか嫌いか
気もそぞろ行ったり来たりの玄関で届かぬ手紙に風を数えて
スマホから気になる着信すぐ切れて消し忘れてた名前が光る
留学や旅の計画飛び交いて午後の教室真夏の気配
台風が最高気温を下げた日の代償として雨は降りけり
気まぐれな今夏の嵐に向日葵は
揺れても凛と吾を見下ろす
やる気なしそんな時に動き出すと意欲が出てる知らないうちに
何気ないその一言がパワハラか励みになるかは相手次第で
一球を溢れる汗と追いかける気迫よ届け
甲子園まで
珈琲の湯気とため息溶け合って街は気付かぬまま朝になる
ひまわりは空に向かって花開き天気予報は今日も快晴
気の利いた言葉のひとつもかけられず泣くきみの背をただ見つめてた
逝きし人の気配が残る縁側でいつものように猫はまどろむ
隣家よりトマトときゅうりいただいて夕食一気に夏の彩り
天気図の気圧配置は夏本番入道雲が「俺の出番」と