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ちま
1 year ago

会いに行く横須賀線1時間半大事なものを幾つなくした

ちま
1 year ago

「もう一度やり直したい」と打ちかけてスワイプして飲むあの日のスミノフ

ちま
1 year ago

君が吸う タバコの番号にすらもう 反応するから 多分手遅れ

ちま
1 year ago

贈り物 みかんジュース 残り一口
飲みきれないまま 君とはお別れ

森のフクロウ
1 year ago

吹き上がる地よりの熱気夏盛り記録更新続ける気温

森のフクロウ
1 year ago

再エネか原子力エネか悩める日激しく進む気候温暖

笑みコロ
1 year ago

戻れるかカランコロンと戸を開けて
夏のあの夜の珈琲の香を

中野 亘
1 year ago

昨日から狭いキッチン捜索中容器のフタが見つからなくて

中野 亘
1 year ago

地中から這い出て羽を広げれば儚くもゆる夏のはじまり

中野 亘
1 year ago

初蝉が鳴いて連日鳴く蝉の声を聞き分け夏を楽しむ

中野 亘
1 year ago

葉桜に賑わいもどる蝉時雨しだれ桜の主役交代

まり
1 year ago

友達と通話しながら寝落ちする
幸せひとつ電話機の横

中野 亘
1 year ago

とぼとぼと歩く日傘に蝉時雨薄日差し込む霧雨の街

森のフクロウ
1 year ago

水弾く今が盛りの雨空に走る竜巻災害多し

奥村夫子
1 year ago

じっとりと今を取り巻く空気感ガマンするなと鳴く鳥がいて

macco
1 year ago

目を閉じて篠突く雨は 一村の
南の島のアダン打つ音

高木
1 year ago

思い出を忘れたいつかの夏みたくカプセルのサプリ喉に張り付く

天野まどか
1 year ago

世の中の悪事をわしは許さない匿名仮面がネットを駆ける

匿 名
1 year ago

紡ぎだす言葉が今日は見えなくて暑さのせいか心のせいか

春川鳳梨
1 year ago

ビルよりもBIGハムスター街にいてBIGひまわりのタネずんと吐く

アンモナイ
1 year ago

ホールケーキあの日の愛のあたたかさあれが命の光となる今

アンモナイ
1 year ago

ぐるぐると回る日々の光ささやかに 使い切りシャンプー我を癒やす

中原賢治
1 year ago

今度こそ筆を折るよという君がペンとノートは断捨離できず

1 year ago

受け止めた 気のない返信を 長押しす
知らせたくないと 信号を見る

翠玉
1 year ago

出来ること愛おしみ自信に老いても明るく生きる

龍美愛
1 year ago

クマゼミの シャーシャー鳴く音 聞こえ出し
朝から喧し 夏本番

坂本 陽
1 year ago

気づいても気づかぬふりして道を行く傷つきたくない傷つけたくない

柊華
1 year ago

思うほど切なさつのる夕暮れのふたつの影も今はひとつに

舞﨑愛結乃
1 year ago

路上脇 伸びゆくアザミの棘の葉
刈る者おらず 咲いた紫

投寄稿者
1 year ago

ただでさえ 悪い頭が 炎天下 停止音鳴る 思考の回路

macco
1 year ago

雨音に囲まれ耳が塞がれて
いっそ心は自由に羽ばたく

猿虎
1 year ago

君在らば鳴き初む蝉も歌にせむ侘び住む身にはただ煩わし

龍美愛
1 year ago

祭りまで あと何日か 指折りて
浴衣に屋台 楽しみ待つ吾子

あづさ
1 year ago

明るめの髪のせいかなまた今日も袋はあるかレジで聞かれる

岡正
1 year ago

蝉の声止むほど暗き 曇天の帰路の涼風 初秋(しょしゅう)の如し

めるへん
1 year ago

機種換えてあたふたしてはショップまで即解決にあなたは天使

ノリコ
1 year ago

昨夜(きぞ)の雨止みたる庭にほのぼのと
キジバト鳴いて朝が始まる

藤瀬こうたろー
1 year ago

夏空の決して届かぬ白雲をアイスに代えてレギュラーダブルで

しろくま
1 year ago

すべらかに未来へ進む水素バス瞳輝く幼(おさな)を乗せて

ゆう
1 year ago

作業所の道路清掃評価され市、県、国から表彰されし

1 year ago

黒々と濡れた鋪道に散らされた百日紅の花踏まずに歩く

オリsumi
1 year ago

鉾がゆく無病息災念じつつ我ら案ずる
猛暑の曳き手

月花
1 year ago

溺れてく 気づけばわたしは 海の中
泳げぬ羊は 息すらできぬ

ゆう
1 year ago

初咲きの朝顔朝に見逃して帰りに萎れた花見て気付く

ひろむ
1 year ago

真白なるシーツの海に沈むとき夢のつづきはいつも泡立つ

1 year ago

母からの絵手紙の枠を突き破りきゅうりの緑ぐんと伸びする

1 year ago

水のごと形変えつつ逆らわず流れるように生きていきたい