・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
熱い曲聴くと確かに思い出す青さ輝く日々はあったと
母の手は細く小さくなったよう 温もり確か今もむかしも
確りと刀の柄に手をかけて向き合う如き交渉続く
懐に入れた辞表を確かめて卑劣な上司の席に近づく
これからの先の不安はあるものの 一歩一歩と確り前へ
父の死を厭ふていながらひそやかに喪服のサイズを確かめてゐる
世の中は不確かな事だらけそれでも自分の道を歩いていく
詩なんて 上手くなくても いいんだよ 伝えたいこと 確かにあらば
突然に 握られた手に きみの顔 確かめられぬ 今となりては
いいかっこしない自分も好きでいたい確かに青く咲いた朝顔
人生に確かなものはないんだよ明るい顔で繰りかえす祖母
あの頃の僕には確かにあったもの卒業アルバムめくる手を止め
蝉の音(ね)と 風鈴の音と 花火の音 確かなものに 真夏の音色
帰宅すりゃ居間の灯りがこうこうと指さし確認今日も忘れし
確固たる自分持つ人羨ましい 意見聴くたび揺れる私は
不安から 愛があるのか 確かめて 儚く散った あの夏の恋
確定の報せあるまでこの紙はカネとカネンが重なっている
訳もなく涙こぼれる夜もある降水確率100%
針を抜くときに血液サラサラを飲んでいないか確認される
不確かでいいから聞きたい君の声意気地なしでも馬鹿野郎でも
今はもう確かめようもない過去の 選んだ道を後悔はせぬ
三回も確かめたはずの戸締りがふと不安になる駅までの道
黄色に咲く南瓜の花を確かめる 雄花が多いと言う人有りて
元カノとデート重ねた三年間愛を確かめ合ってた二人
もふもふに顔を埋めればとくとくと確かな鼓動ヒトより速し
確かなるさよならよりも不確かな「またね」を選ぶ夏の午後かな
北の空北極星を探しつつぼくら気持ちを確かめあった
確実に認知が進む母親の童女のようなあどけない笑み
熱い曲聴くと確かに思い出す青さ輝く日々はあったと
母の手は細く小さくなったよう 温もり確か今もむかしも
確りと刀の柄に手をかけて向き合う如き交渉続く
懐に入れた辞表を確かめて卑劣な上司の席に近づく
これからの先の不安はあるものの
一歩一歩と確り前へ
父の死を厭ふていながらひそやかに喪服のサイズを確かめてゐる
世の中は不確かな事だらけそれでも自分の道を歩いていく
詩なんて 上手くなくても いいんだよ 伝えたいこと 確かにあらば
突然に 握られた手に きみの顔
確かめられぬ 今となりては
いいかっこしない自分も好きでいたい確かに青く咲いた朝顔
人生に確かなものはないんだよ明るい顔で繰りかえす祖母
あの頃の僕には確かにあったもの卒業アルバムめくる手を止め
蝉の音(ね)と 風鈴の音と 花火の音
確かなものに 真夏の音色
帰宅すりゃ居間の灯りがこうこうと指さし確認今日も忘れし
確固たる自分持つ人羨ましい
意見聴くたび揺れる私は
不安から 愛があるのか 確かめて
儚く散った あの夏の恋
確定の報せあるまでこの紙はカネとカネンが重なっている
訳もなく涙こぼれる夜もある降水確率100%
針を抜くときに血液サラサラを飲んでいないか確認される
不確かでいいから聞きたい君の声意気地なしでも馬鹿野郎でも
今はもう確かめようもない過去の 選んだ道を後悔はせぬ
三回も確かめたはずの戸締りがふと不安になる駅までの道
黄色に咲く南瓜の花を確かめる
雄花が多いと言う人有りて
元カノとデート重ねた三年間愛を確かめ合ってた二人
もふもふに顔を埋めればとくとくと確かな鼓動ヒトより速し
確かなるさよならよりも不確かな「またね」を選ぶ夏の午後かな
北の空北極星を探しつつぼくら気持ちを確かめあった
確実に認知が進む母親の童女のようなあどけない笑み