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雨と風 寒い朝です 朝風呂へ 身体温め 今日の始まり
冷雨止み 明けたる空に 白む息 くすむ雫は 灰錆(かいせい)に映え
雨の日は休みたかったけど君が音と匂いを好きだと言うから
突風で壊れた傘を諦めて濡れたスーツで見つめる夜空
雨の打つ道行く傘の小ささよランドセルの背しずく光れる
雨音の近づく気配にホッとして 森の木々の乾き癒やして!
台風下買い物の影ふたつゆく曲れば届く窓のともしび
約束をひとつ潰して平日の白雨が肩から抱きしめてくる
散歩行く?ワクワクしてる君の顔 雨雲レーダーと見比べる
愛などと 信じられぬと君は言い そぼ降る雨に 涙隠して
乾涸びた大地が雨を吸うようにレモンアイスティ一ごくごくと飲む
雨が降る 自分にとって その時の 気分を示す 鏡のようだ
庭に出て雨の匂いを吸い込めば 君と駆けたる日々が偲ばる
天気予報 明日は晴れだと 言ったのに 私の恋は 雨もよう
雨降って夜は少し涼しく秋なのか落ち葉の道を歩けば
暴風雨に折れて曲った雨傘は悲鳴をあげて連れ去られゆく
炎天の熱のこもった街並みを静かに冷やす長月の雨
傘なんてめんどくさいよ雨でさえ 小雨じゃささぬ まして日傘は
雨降って地固まると言うけれど 土砂降り洪水勘弁してね!
雨宿り 傘売り切れて ひとり分 ことばの代わり 肩を寄せ合う
猛暑の集中豪雨地震の津波対処していく時代
雨垂れや 残暑の朝は 涼やかに 蝉は止みて 雨声(うせい)の独唱
こうあって欲しいですね。
きせむ様、コメントありがとうございます 残暑の続く日々に、歌で涼しさをお届けできたらと思いました
雨に濡れ涙を上書きしていたら涙だらけになる夏の雨
首すじに雨垂れポツンポツポツン我に何かを促すように
雨のなか 車で迎えに来る彼氏 いない現実 そうだ女子大
鈍色(にびいろ)の雲はたちまち広がって海辺に光る青き稲妻
大好きな「雨の日曜日」唄って 遠き日に戻り逢いたい友達
山並みがパステルにかすむ音のなき雨のベールを透かした景色
情景が浮かびます。 いいですねえ
通り雨 傘を差しだす 僕の手に そっと触れたる 君の指先
吾の父は晴耕雨読園芸と読書と囲碁と家族を愛す
透明な雨の糸たちしなやかに天と地上を優しくつなぐ
美しいですね
冷えきった 心に傘を さしてみる 雨になぐさめ られた夜には
雨垂れが石穿つよう今ぼくの努力が実り夢がかたちに
蝉時雨遠のく中に聞こえくるツクツクボウシの秋告げる声
驟雨降り突如駆け込むコンビニは大きな傘の役割果たす
雨の日の母のお迎え恥ずかしく憎まれ口言う少5の思い出
しおれてる花にほどこす水化粧色鮮やかにす昼のにわか雨
降り過ぎでも降らな過ぎでも困る雨 異常気象は地球の悲鳴
秋黴雨(あきついり) 軒下二人 笑み会釈 出逢いはかくも 卒爾(そつじ)なりけり
雨雫 恵みも時に 過ぎたれば 災いとなる 天仰ぎたる
ざあざあ ぴちゃぴちゃ ぽつぽつと 奏でを指揮す 朧月かな
どしゃぶりは 疚(やま)しさすらも 流すもの 童飛び込む 水たまり
雨粒の 一つも君に 触れさせぬ 傘を傾け 慕情に濡れる
雨傘に逢った余韻をたたみ込む親しくなれたら感無量
有り難うございます
雨と風 寒い朝です 朝風呂へ
身体温め 今日の始まり
冷雨止み 明けたる空に 白む息 くすむ雫は 灰錆(かいせい)に映え
雨の日は休みたかったけど君が音と匂いを好きだと言うから
突風で壊れた傘を諦めて濡れたスーツで見つめる夜空
雨の打つ道行く傘の小ささよランドセルの背しずく光れる
雨音の近づく気配にホッとして
森の木々の乾き癒やして!
台風下買い物の影ふたつゆく曲れば届く窓のともしび
約束をひとつ潰して平日の白雨が肩から抱きしめてくる
散歩行く?ワクワクしてる君の顔
雨雲レーダーと見比べる
愛などと 信じられぬと君は言い
そぼ降る雨に 涙隠して
乾涸びた大地が雨を吸うようにレモンアイスティ一ごくごくと飲む
雨が降る 自分にとって その時の 気分を示す 鏡のようだ
庭に出て雨の匂いを吸い込めば
君と駆けたる日々が偲ばる
天気予報 明日は晴れだと 言ったのに
私の恋は 雨もよう
雨降って夜は少し涼しく秋なのか落ち葉の道を歩けば
暴風雨に折れて曲った雨傘は悲鳴をあげて連れ去られゆく
炎天の熱のこもった街並みを静かに冷やす長月の雨
傘なんてめんどくさいよ雨でさえ
小雨じゃささぬ まして日傘は
雨降って地固まると言うけれど
土砂降り洪水勘弁してね!
雨宿り 傘売り切れて ひとり分
ことばの代わり 肩を寄せ合う
猛暑の集中豪雨地震の津波対処していく時代
雨垂れや 残暑の朝は 涼やかに
蝉は止みて 雨声(うせい)の独唱
こうあって欲しいですね。
きせむ様、コメントありがとうございます
残暑の続く日々に、歌で涼しさをお届けできたらと思いました
雨に濡れ涙を上書きしていたら涙だらけになる夏の雨
首すじに雨垂れポツンポツポツン我に何かを促すように
雨のなか 車で迎えに来る彼氏
いない現実 そうだ女子大
鈍色(にびいろ)の雲はたちまち広がって海辺に光る青き稲妻
大好きな「雨の日曜日」唄って
遠き日に戻り逢いたい友達
山並みがパステルにかすむ音のなき雨のベールを透かした景色
情景が浮かびます。
いいですねえ
通り雨 傘を差しだす 僕の手に そっと触れたる 君の指先
吾の父は晴耕雨読園芸と読書と囲碁と家族を愛す
透明な雨の糸たちしなやかに天と地上を優しくつなぐ
美しいですね
冷えきった 心に傘を さしてみる
雨になぐさめ られた夜には
雨垂れが石穿つよう今ぼくの努力が実り夢がかたちに
蝉時雨遠のく中に聞こえくるツクツクボウシの秋告げる声
驟雨降り突如駆け込むコンビニは大きな傘の役割果たす
雨の日の母のお迎え恥ずかしく憎まれ口言う少5の思い出
しおれてる花にほどこす水化粧色鮮やかにす昼のにわか雨
降り過ぎでも降らな過ぎでも困る雨 異常気象は地球の悲鳴
秋黴雨(あきついり) 軒下二人 笑み会釈
出逢いはかくも 卒爾(そつじ)なりけり
雨雫 恵みも時に 過ぎたれば
災いとなる 天仰ぎたる
ざあざあ ぴちゃぴちゃ ぽつぽつと
奏でを指揮す 朧月かな
どしゃぶりは 疚(やま)しさすらも 流すもの
童飛び込む 水たまり
雨粒の 一つも君に 触れさせぬ
傘を傾け 慕情に濡れる
雨傘に逢った余韻をたたみ込む親しくなれたら感無量
有り難うございます