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ももたろう
1 year ago

ランドセル 家路を辿る 放課後の
蹴った石ころ 今はいずこへ

もか
1 year ago

君が言う 「石の上にも三年」と
花の上まで あと何年か

macco
1 year ago

形見分け 宝石あげる条件は
鑑定団に応募すること

高木
1 year ago

私よりよく分かってると言いたげな窓辺に飾る夫の胆石

枝折
1 year ago

石英の ひかり輝く 砂場にて
幼き日々を 陽炎に見る

tntkm81
1 year ago

石かげに 鳥と子の声 ひびき合い
空気あつめて 夏こだまする

天野まどか
1 year ago

宝石のような思い出一枚の写真の中に輝いている

天野まどか
1 year ago

今日もまた上目遣いでものを言う石破内閣総理大臣

天野まどか
1 year ago

石段を登った先に見えてくる寂れる町の秋の夜景が

かよ
1 year ago

両腕で 背を丸くして 持ち上げた
漬物石を 母は撫でてる

macco
1 year ago

石になり この世の末を見据えたい そんなこと昔言ったような気が

ひらっち
1 year ago

チャレンジで 石に躓き 足踏みす ひと踏ん張りが 勝負所だ

久遠刹那
1 year ago

忘れえぬ石ころ蹴って母を待つ夕暮れ時のあの日の影よ

翠玉
1 year ago

石文の戦没者名被害と加害戦後は議論が続く

舞﨑愛結乃
1 year ago

アスファルト 近所の子等と 蝋石で
描いたマルバツ 昔日(せきじつ)の夏

猿ヶ石
1 year ago

川原にて拾った石にカニの絵を描いた父の形見を飾る

めるへん
1 year ago

地下深く遥かに掘りし石切場大谷(おおや)の闇は凛と静まり

猿ヶ石
1 year ago

妖怪や不思議と共に流れゆくふるさと遠野の猿ヶ石川

藤瀬こうたろー
1 year ago

この石に「祝」と一文字書いた後埋めて未来の謎としておく

ノリコ
1 year ago

夫亡き後買った一粒の宝石は
「不滅の愛」と意味を知りたり

蛾樂灯(がらくとう)
1 year ago

言い違い 漱石枕流 罪重き 初めは小石 徐々に岩石

桃
1 year ago

やめてよね 石を化学式で呼ぶの
指輪選ぶ気 無くすじゃないの

借鳥
1 year ago

軽やかな転職の時代 化石となる 石の上にも3年の教え

しろくま
1 year ago

ポケットを逆さにすればこぼれ出る石もシールもボクの足跡

1 year ago

木漏れ日のスポットライトに顔上げる石垣の隙の桃色の花

きせむ
1 year ago

吾は石 玉石混淆 生きていく
研(みが)きて磨く 我の意志

銀八
1 year ago

「捨て石」とたやすく彼を言う者よ
せめて「布石」と愛もって呼べ

きせむ
1 year ago

石清水 指を濡らして 涼を取る
深山(みやま)の葉擦れ 寒蟬(ひぐらし)が鳴く

1 year ago

水面(みなも)切り石は進んでもう見えぬ
波紋の名残りしばし留めて

きせむ
1 year ago

都蒸す 木履(ぽっくり)叩く 石畳
カランコロンと 音色涼しき

ゆう
1 year ago

その辺に転がっている石ころもこの世を創る要素の一つ

1 year ago

べっ甲の眼鏡をかけた教頭は化石のように静かに佇む

1 year ago

あったこと家族の誰も知らなくて父が母にと贈った宝石

車土笙介
1 year ago

ほどほどの歩幅に並ぶ飛び石の配置が示すもてなしの心

車土笙介
Reply to 
1 year ago

有り難うございます