・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
さよならを言わずに消えた友の声遠い記憶の底へと落ちる
雨催(あまもよ)い 傘を片手に 遊歩道 地に落つ団栗 深まりぬ秋
落ちちゃった「あーあ」じゃなくて引力の 力を感じ「おー!」って言うのは?
遊具には「バカ」と落書きが少女らは
犯人探しにひそひそ会議
落下する夢の途中に聞こえてた鳥のさえずり僕は自由で
秋の日の公園の道しゃくしゃくと落ち葉を踏めば足がよろこぶ
日は落ちて 浮きたる逢瀬も尽きにけり 行かむ運命(さだめ)ど 名残惜しけれ
別離後の駅の明かりもさみしげで 雪降るような空を見上げる
午後の陽が落ち葉を金貨に変えてゆく 満ち足り歩く君の笑顔と
さよならを言わずに消えた友の声遠い記憶の底へと落ちる
雨催(あまもよ)い 傘を片手に 遊歩道 地に落つ団栗 深まりぬ秋
落ちちゃった「あーあ」じゃなくて引力の
力を感じ「おー!」って言うのは?
遊具には「バカ」と落書きが少女らは
犯人探しにひそひそ会議
落下する夢の途中に聞こえてた鳥のさえずり僕は自由で
秋の日の公園の道しゃくしゃくと落ち葉を踏めば足がよろこぶ
日は落ちて 浮きたる逢瀬も尽きにけり
行かむ運命(さだめ)ど 名残惜しけれ
別離後の駅の明かりもさみしげで
雪降るような空を見上げる
午後の陽が落ち葉を金貨に変えてゆく
満ち足り歩く君の笑顔と