・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
寒風を行き交う人に幸あれと心を灯すクリスマスの灯
穏やかな風に馴染みて草はらは心拍数を落としてゆけり
ジャケットの裏地を見せびらかすように曝したこころをあなたが見てる
こころから子供がぴょこんと顔を出し落ち葉の上を選んで歩く
心ごと雨の底まで沈みたい ペインズグレイに滲む空から
いつからか心に雨が降り続くエリアがあって今日は激しい
このところそぞろこころのそこのおとそごのおどろとこどものおぼこ
真心を刃のように光らせる透きとおりたる冬の光に
歓心を買うためにする行動は傍から見れば人間らしい
心って常に見えないものだけど言葉にすれば届くさざ波
隣席の君が近くてお腹より心臓の音バレそうな4限
化粧室の鏡の我から目をそらし心にもないお世辞を吐いて
私の肩書きは私そこに心の居場所があったからさ
世の中に魔というものは存在す 例えば笑うセールスマンとか
世の中に心食う魔は存在すに訂正します
鏡には心写らず老顔の 疲れた男が俺を見ている
心臓をさずけるように弁当のごはんに母はうめぼしを置く
居酒屋で 見知らぬ人と 酌み交わす 燗酒二本 心に沁みて
一日の 三度の食事 同様に 短歌で心を満たされをり
反転す鏡に映る 面持ちの心の中は そのまま映り
炬燵にてうつらうつらの夢の中雲の上とはこんな心地か
心から貴女の事が好きでした告白出来ず消えた初恋
心からごめんなさいと思うのに 素直に言えず損な性格
雨の夜の冷ゆる秋 電話越しの声 友の心遣い 身に沁みる
安売りの 心を千円 ひとつ買い もらったお釣り 置いて帰った
二人共にアイスをすくって過去に戻り 心ほぐれたクリームソーダ
ぼんやりと 赤い金魚を いつまでも 眺める私の 心を癒す
日は落ちて浮きたる逢瀬も尽きにけり 行かむ運命(さだめ)ど心残りて
急ぐ人待つ人すべて追い越してゆくあの蝶の心が知りたい
寒風を行き交う人に幸あれと心を灯すクリスマスの灯
穏やかな風に馴染みて草はらは心拍数を落としてゆけり
ジャケットの裏地を見せびらかすように曝したこころをあなたが見てる
こころから子供がぴょこんと顔を出し落ち葉の上を選んで歩く
心ごと雨の底まで沈みたい
ペインズグレイに滲む空から
いつからか心に雨が降り続くエリアがあって今日は激しい
このところそぞろこころのそこのおとそごのおどろとこどものおぼこ
真心を刃のように光らせる透きとおりたる冬の光に
歓心を買うためにする行動は傍から見れば人間らしい
心って常に見えないものだけど言葉にすれば届くさざ波
隣席の君が近くてお腹より心臓の音バレそうな4限
化粧室の鏡の我から目をそらし心にもないお世辞を吐いて
私の肩書きは私そこに心の居場所があったからさ
世の中に魔というものは存在す
例えば笑うセールスマンとか
世の中に心食う魔は存在すに訂正します
鏡には心写らず老顔の
疲れた男が俺を見ている
心臓をさずけるように弁当のごはんに母はうめぼしを置く
居酒屋で 見知らぬ人と 酌み交わす 燗酒二本 心に沁みて
一日の 三度の食事 同様に 短歌で心を満たされをり
反転す鏡に映る 面持ちの心の中は そのまま映り
炬燵にてうつらうつらの夢の中雲の上とはこんな心地か
心から貴女の事が好きでした告白出来ず消えた初恋
心からごめんなさいと思うのに
素直に言えず損な性格
雨の夜の冷ゆる秋 電話越しの声 友の心遣い 身に沁みる
安売りの 心を千円 ひとつ買い
もらったお釣り 置いて帰った
二人共にアイスをすくって過去に戻り
心ほぐれたクリームソーダ
ぼんやりと 赤い金魚を いつまでも
眺める私の 心を癒す
日は落ちて浮きたる逢瀬も尽きにけり
行かむ運命(さだめ)ど心残りて
急ぐ人待つ人すべて追い越してゆくあの蝶の心が知りたい