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歩み止め たまには私 振り向いて 昔のようについて行けずに
1日で衰える脚回復を 部屋歩きする 体操をする
散歩から帰ってみれば家中に 秋草の種まきちらす羽目
秋暮れて恋の歩幅の寂しがる 落ち葉の艶はピエロの涙
横見れば目線が胸の高さでも同じ歩幅で進む秋の日
見てみれば自分の前に道はなく歩いた道にこれからがある
秋は降る 金木犀の歩道にはあの日のスカートがひるがえる
美しい秋空ながめ歩みゆき気がつけばすでに夜の闇の中
歩くこと一人は時に寂しいが現る落ち葉変化に富んで
歩幅合う 人と出会えば それだけで 険しき道も 旅となれり
涙する君の痛みを知れるよに 歩幅合わせて帰る坂道
同じ道来たのに歩数多い君 今日のカレーは僕が作るよ
一生自分の足で歩きたい毎日筋肉トレーニング
砂浜を歩くペースで暮らしたいたまに光につまづきながら
光につまづくところに生きている意味も価値もあるのでしょうね。無限の想像力を掻き立てる表現でした。
行く道のかすみて見えず歩めない老いし憂慮の唇を噛む
初夏のころ 散歩がてらに 草花の写生嗜(たしな)む 晩年の祖母
私は3歩 あなたは4歩 ずるいと思う ねえ、おんぶしてよ
駅までの歩道に落ちてる銀杏でみんなたちまちタップダンサー
一歩一歩ゆっくり進む少年の あどけなき顔に目立つはにきび
猫歩くすっすっすっと塀の上ひらりと跳んで屋根の日向へ
蒼天に散歩ができる気持ちよさリハビリ中の君をささえて
高齢者ばかり住んでる我が町は歩けるうちはまだ青年部
晴の日に 雀ことほぐ 華燭の典 歩み共にし 未来(さき)へと参らむ
絶え間なく 遥けき道を歩み行く 風に向かいて 地に足つけて
歩の如く 前へ前へと進みたる いつか金へと 成り上がるべし
前を向き 歩き続ける あの人に 椅子を差し出し 今を楽しむ
始めよう千里の道も一歩から いつからだってスタート出来る
歩数計、昨日の自分を超えられず今日もデスクで甘いもの食う
歩み止め たまには私 振り向いて 昔のようについて行けずに
1日で衰える脚回復を 部屋歩きする 体操をする
散歩から帰ってみれば家中に 秋草の種まきちらす羽目
秋暮れて恋の歩幅の寂しがる
落ち葉の艶はピエロの涙
横見れば目線が胸の高さでも同じ歩幅で進む秋の日
見てみれば自分の前に道はなく歩いた道にこれからがある
秋は降る 金木犀の歩道にはあの日のスカートがひるがえる
美しい秋空ながめ歩みゆき気がつけばすでに夜の闇の中
歩くこと一人は時に寂しいが現る落ち葉変化に富んで
歩幅合う 人と出会えば それだけで
険しき道も 旅となれり
涙する君の痛みを知れるよに
歩幅合わせて帰る坂道
同じ道来たのに歩数多い君
今日のカレーは僕が作るよ
一生自分の足で歩きたい毎日筋肉トレーニング
砂浜を歩くペースで暮らしたいたまに光につまづきながら
光につまづくところに生きている意味も価値もあるのでしょうね。無限の想像力を掻き立てる表現でした。
行く道のかすみて見えず歩めない老いし憂慮の唇を噛む
初夏のころ 散歩がてらに 草花の写生嗜(たしな)む 晩年の祖母
私は3歩 あなたは4歩 ずるいと思う
ねえ、おんぶしてよ
駅までの歩道に落ちてる銀杏でみんなたちまちタップダンサー
一歩一歩ゆっくり進む少年の
あどけなき顔に目立つはにきび
猫歩くすっすっすっと塀の上ひらりと跳んで屋根の日向へ
蒼天に散歩ができる気持ちよさリハビリ中の君をささえて
高齢者ばかり住んでる我が町は歩けるうちはまだ青年部
晴の日に
雀ことほぐ
華燭の典
歩み共にし
未来(さき)へと参らむ
絶え間なく
遥けき道を歩み行く
風に向かいて
地に足つけて
歩の如く
前へ前へと進みたる
いつか金へと
成り上がるべし
前を向き 歩き続ける あの人に
椅子を差し出し 今を楽しむ
始めよう千里の道も一歩から いつからだってスタート出来る
歩数計、昨日の自分を超えられず今日もデスクで甘いもの食う