呂尚

白い紙色付く頃には整理され再び歩む修羅の道 0 (0)

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恋子

背伸びして秋を吸い込むさあ散歩野路の花見にちょっと寄り道を 0 (0)

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恋子

ほしいまま独りよがりの恋をしてチャラポコ楽し老いの道楽 0 (0)

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恋子

新蕎麦の香りはまだか峠道車窓に秋の風のさやかに 0 (0)

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Mラビット

この長い長い坂道上ってく大海原へ愛を叫んだ 0 (0)

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いとう秋

送り火に達者で暮らせと涙雨 誰も通らぬ道を歩みて 0 (0)

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恋子

秋の風街にも冷気粛々と道理を語るものいう株主 0 (0)

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恋子

博識が道理倫理の邪魔をする薄識ほどの秋は楽しき 0 (0)

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恋子

ひと粒を五粒の粥に仕立て上げ老いの朝餉の食い道楽 0 (0)

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恋子

わがままも過ぎればただの嫌悪にて恋も悲しき道化の花と 0 (0)

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