白無垢の花嫁衣装を身にまとう君は白鳥凛と輝き
題『白』 にて
グループのライン流れるイルミの画(え)きれいきれいの溢れておりぬ
題『イルミネーション』 にて
クリスマス独りでケーキ食べながらイルミの写真友にラインす
題『クリスマス』 にて
白鳥はとなりの町へはるばると 優雅に翼の白さ輝かし
題『感謝(テーマ詠)』 にて
「もうおいで」呼ばれたことは無いけれどまだまだこの世楽しんでるよ
題『もう』 にて
恋雪(こゆき)とうスナックのママどんな人想い描けど行くことはなく
題『雪』 にて
死と老いを意識する日は卒業し志と生い茂るを持ちて歩まん
題『誕生日(テーマ詠)』 にて
美しき紙の折り鶴羽ばたきて我を導け安らかな世へ
題『紙』 にて
傘をさし暗き氷雨の道行かば迷い込みしか見知らぬ街へ
題『傘』 にて
見聞を広めよき歌詠いたい木枯らしさやぐ寒月の夜
題『見』 にて
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