冬前に母のこさえし綿入れで心の奥までほかほかだった
題『自由詠』 にて
冬の陽は棟に隠れて寝坊する日脚伸びるも朝はまだまだ
題『朝』 にて
キッチンは作歌投稿はげむとこ ついでに飯も頂きまする
題『キッチン・台所』 にて
腕広げ飛び込む我が子受け止めて空へと放り投げたはいつか
題『広』 にて
それならば、足しましょう。無限に増えて行きます。
題『一』 にて
地下深く埋もれし心今すぐに掘り出すならば天使のシャベル
題『地』 にて
芹生様、コメントありがとうございます。大好きと言っていただき、嬉しいです。これからも、頑張ろうと思い…
題『選』 にて
公募なら選者に合わせ歌作れ そんな器用なこと出来ません
題『選』 にて
貧血を起こし顔面着地して前歯欠損人生無常
題『顔』 にて
水たまりの氷割りつつ学校へ真白き息も元気に弾む
題『自由詠』 にて
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