サルトビ

レイテ島 残りし人は 歌託す 散りし雄士の 身をば思いて

1
サルトビ

若くして 戦地に散った 我が父の 残されし歌 今も聞こえる

0
恋子

秋の色少し掃いたか散歩道カンナの花の歌壇の華に

0
こ寿々

詩の本を読みしその後詠む歌は言の葉各々主張して字余り

0
恋子

今日の日は菊一輪を卓の花軍歌を聴いて昭和の酒を

0
澄水

ささやかな幸せ見つけ暮らしてるカフェラテ飲んで短歌を詠んで

1
サルトビ

若者の ロックで叫びし 歌声に ゴルビー重なり 今へと続くか

0
サルトビ

世界中 魂の歌 送らんと 天女の声が 今も聞こえる

0
澄水

指折って短歌を詠めばそれだけで心の刺も一つ抜けるか

1
澄水

言の葉は心そのもの真実を歌う心の三十一文字で

0